Blog活動ブログ

【感動体験プログラム】「それもいいね!」を合言葉に自由に表現しよう!

2025年9月上旬、福岡県太宰府市の子ども食堂において、ソニーグループ(以下、ソニー)の感動体験プログラム「自分を表現しよう!みんなでミュージカル」を2日間にわたって実施し、小学生11名が参加しました。地域の人たちの居場所になっている子ども食堂で、年齢関係なく仲良くなるきっかけを作りたいとご応募してくださいました。

感動体験プログラムについて
「自分を表現しよう!みんなでミュージカル」について

本プログラムでは、プロのミュージカル講師の蜂須みゆ先生と一緒にWakeys「それもいいね」をテーマ曲に、表現練習のゲームやワークを楽しみながら、ダンスや歌の練習を行いました。

1日目、まずはジェスチャーゲームで身体をめいっぱい使って、全身で表現することに慣れていきました。硬かった表情が少しずつほぐれていく子どもたち。それもいいねのワークでは、「空を飛べたら何をしたい?」といったお題に対して「雲を触ってみたいな」「雲でお昼寝してみたい!」などの自由な意見が。それぞれのアイデアに「それもいいね!」と伝えあいました。

テーマ曲の練習ではユニークな振り付けに夢中になり、回数を重ねるにつれてみるみる上達していく子どもたちの姿が印象的でした。サビのフレーズをどんな風に声を出すと良いか先生からのアドバイスを元に、みんな一生懸命繰り返し練習を行いました。

2日目は、前回先生から出た宿題の成果をお互いに共有し合います。「友達の優しいところ」や「弟のかわいいところ」など、それぞれが見つけてきた家族や友達の「それもいいね!」なところをたくさん披露し、温かい時間になりました。

そしてプログラムのクライマックスである発表会。グループで考えたポーズやセリフも取り入れて、現場スタッフの皆様や保護者の方々へ、一人ひとりのアイデアがたくさんつまったミュージカルを披露しました。会場からはたくさんの拍手が起こり、笑顔でプログラムを終了することができました。

失敗を恐れずに自分のアイデアをダンスで表現してみることや、お互いの違いを認め合いながらみんなで作品を作っていく達成感を感じる機会になればいいなと思います。参加してくれた子どもたち、スタッフの皆様ありがとうございました!