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【感動体験プログラム】MESH™ を使った “誰かのため” を想う発明品

2025年8月下旬、神奈川県横須賀市の放課後児童クラブにおいて、ソニーグループ(以下、ソニー)の感動体験プログラム「プログラミングブロックMESH™(メッシュ)※でアイデアを形にしよう!」をオンラインで実施。10名の子どもたちが参加しました。子どもたちは、IoTプログラミングブロックMESH™を使って、放課後をより楽しく、便利に過ごす場所に変身させる発明に挑戦しました!

▽感動体験プログラムについて
▽MESH™について
▽「プログラミングブロックMESH™でアイデアを形にしよう!」について

今回は古民家で運営されている児童クラブにてプログラムを行いました。普段山や公園で遊ぶことが多い子どもたちは、新しい体験であるMESHプログラムを楽しみにしてくれていました。プログラムが始まると表情は真剣そのもの。発明品の例として、「しゃべるコップ」の仕組みを実演して見せると、「もう一回やって!」と声があがるなど、興味津々の様子でした。

グループごとの発明タイムでは、古民家の中を歩き回りながら、アイデアのヒントを探します。子どもたちは限られた時間をめいっぱい使って、「どんなものがあったら、もっと便利で楽しくなるかな?」と考えながら廊下や玄関で相談したり、古民家ならではの鴨居を触ってアイデアを考えたりする姿が見られました。

最後は発明品の発表です。玄関を通ると声をかけてくれる仕組みや、ハッピーバースデーの歌声が流れるアイデアが出ました。ユニークな発想の背景を聞いてみると「防犯のため!」「誕生日が近い友達がいたから!」と教えてくれました。 面白さではなく“誰かのため”を思う発明品に、拍手を送り合いプログラムは終了しました。

翌日には、MESHでお化け屋敷を作って楽しんでくれたという子どもたち。これからも自ら考え、行動することで楽しさを生み出せるということを忘れず、挑戦を続けてほしいと思います。 参加してくれた子どもたち、現地スタッフの皆様、ありがとうございました。