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【あつまれ谷中っ子】子どもたち主体のハロウィンイベント

こんにちは!谷中小学校放課後子ども教室「あつまれ谷中っ子」です。

昨年から続けている子どもたち主体の活動「kidsgram」ですが、今回は子どもたち主体で行われたハロウィンイベントの様子をお伝えします。

ハロウィンイベントを実施するにあたってまずは実行委員を募りました。3・4年生を中心に集まったメンバーは「今年のハロウィン何やるの~?」と始まる前から興味を示してくれた子たちでした。

みんなで相談し、今年のハロウィンでは「なぞとき、フォトブース、ビンゴ大会、STEAMコンテスト」をすることに決定!実行委員は3週間前からスタッフ一緒に少しずつ準備を進めていました。
(みんなで大きな看板づくり!ハロウィンらしくお化けとかぼちゃでデコレーション♪)

(なぞときの景品どんなのがいいかな~。)
スタッフと一緒にフォトスポットの看板作成やなぞときの景品作りなど、子どもたちがそれぞれ責任を持って準備してくれました。

いよいよ当日…。

実行委員のみんなも仮装し、なぞとき、フォトスポット、ビンゴそれぞれの持ち場に分かれて、ハロウィンのイベントスタート!アフタースクールに来ると、早速子どもたちは作った手作り衣装や、お家から持ってきた仮装に着替えて気合十分な様子。(みんなの衣装がどれもかわいかったです◎)
実行委員の子たち中心に作ったフォトブースのパネルの前で「はいチーズ!」
撮影は実行委員の子たちがみんなに優しく声をかけながら上手にしてくれました。

(仮装してフォトブースで「はいチーズ!」)

なぞときはみんなでヒントを考えて壁に貼り、参加者はそこを見ながら6問の謎を解いていきます。最後までクリアしたら合言葉を言って、宝をゲット!宝は実行委員が声をかけて、折り紙の得意な子がじっくりと長い期間丁寧に作成してくれました。

そして、お待ちかねのビンゴ大会!

ビンゴになった子には特別プレゼント“ハロウィンおかし”がもらえるので、みんな真剣に自分のビンゴシートとにらめっこしていました。

(「ここ!ビンゴになりそう!!」とみんなで夢中)

実行委員の子は困っている子たちにも声をかけ、みんなが楽しめるようにフォローする姿はとても頼もしく、大人の手が必要ないくらいでした。

(実行委員メンバーがみんなの前でビンゴの番号を読み上げます!)

最後はSTEAMコンテストの発表。

谷中っ子では、PCやタブレットを使ってプログラミングソフトでオリジナルゲームを作ったり、絵を描いたりすることができます。普段制作している子たちの中で、コンテストをやりたい!という意見があり、今回はハロウィンのゲームやイラストというテーマで実施しました。

1位になれなかった子は悔しくて涙を流すことも…。一生懸命作った作品でレベルの高いコンテストになりました!

(アイビスペイントで作成したイラストとってもかわいいです。)

無事にハロウィンイベントは大成功~!おつかれさま会として、実行委員とお手伝いしてくれたメンバーとジュースでかんぱい!

(最後にジュースでかんぱい!準備から当日の運営まで本当におつかれさまでした!!)

みんな本当に頼もしく、“みんなを喜ばせたい”という前向きな姿勢がハロウィンイベントを大成功に導いてくれました。
「次のイベントは?」と意気込み「クリスマスは何をするの?」と質問してくる子もいてスタッフも驚きました。

子どもたちの「やりたい!」から始まり、企画から当日の運営まで頑張ってくれた実行委員のみんな。

これからも谷中っ子を引っ張っていく存在になっていってほしいと期待しています!そんなみんなをスタッフも全力でサポートし、「やりたい!」が叶えられる居場所づくりをしていきたいと思います。

文・谷中小学校放課後子ども教室/齋藤

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