【感動体験プログラム】プログラミングブロックMESH™で謎を解決し、発明品を完成させよう!
2023年11月27日から12月4日にかけて、神奈川県横浜市の放課後児童クラブにおいて、ソニーグループ(以下、ソニー)の感動体験プログラム「プログラミングブロックMESH™(メッシュ)※でアイデアを形にしよう!」をオンラインで実施。15名の子どもたちが参加しました。子どもたちは、IoTプログラミングブロックMESH™を使って、放課後児童クラブをより楽しく、便利に過ごす場所に変身させる発明に挑戦しました!
※ MESHはソニーマーケティング株式会社の商標です。
▽感動体験プログラムについて
▽MESH™について
▽「プログラミングブロックMESH™でアイデアを形にしよう!」について
1日目のワークショップでは、MESH™ブロックの使い方や、プログラミングの仕組みを学び、2日目のワークショップではオリジナル発明品の発表に挑戦しました。
最初に「『発明』ってなんだろう?」という質問について考える子どもたち。
「人類が初めて作った物のこと?」「まだ世の中に存在しない物について考えること?」
さまざまな考えが飛び交いました。そして講師の説明から「日常の困りごと」と「ひらめき」や「テクノロジー」が組み合わさって、発明が生まれることを学びました。
そのあと、MESH™を使った発明のアイデア動画を見ます。遠く離れた部屋に入ってきた人の様子を確認したり、スイッチに触れていないのに電気がついたり。
まだ「なぜ?どうやって?」という表情の子どもたちですが、2回のワークショップでこれらの仕組みを学んでいきます。
MESH™の仕組みはとても簡単。MESH™ブロックと同じ色のボックスや、スピーカー、カメラのような機能のボックスをタブレット上で並べ、それぞれを線でつなぎ合わせればレシピの完成です。実際にMESH™のセンサーが反応して音が鳴ると、子どもたちから「わあ!すごい!」と驚きの歓声があがりました。
講師と一緒にさまざまな困りごとの解決策を発明していくことで、MESH™の仕組みを体感しながら理解していきました。
1日目の終わりには、「MESH™博士からの挑戦状」にチャレンジします。
グループに分かれてMESH™を使った謎解きに取り組む子どもたち。あっという間に1つ目の謎をクリアしました!そして「残り6つの謎を解くこと」「オリジナル発明品を用意すること」の2つの宿題をもらって、1日目のワークショップが終了しました。
1日目から2日目までの数日間、子どもたちはグループごとに沢山の謎解きにチャレンジしてくれました。
あるグループは、挑戦状クリアのための1つとして、上手な手洗いをサポートする発明品を作りました。洗面台の前に来ると、人感センサーが反応して「泡を付けて手を洗おう!」と声を掛けてくれます。そして、手洗いを終えて電気を消すと、明るさセンサーが反応して「本当に泡を付けた?」と確認してくれます。
みんなが清潔に過ごすための素晴らしい発明ですね!
そして迎えた2日目は、子どもたちが準備してきた発明品の発表会です。グループごとにアイデアを出し合って、沢山の工夫が詰まった発明品を紹介してくれました!
施設に人が来たことをお知らせする発明品や、みんなの食事を快適にする発明品、かくれんぼやじゃんけんをより楽しくサポートしてくれる発明品も登場しました。
発表の後は、手を挙げてお互いの意見を伝え合います。「自分も使ってみたいな。」「びっくり!大発明!」「一緒に遊んでみたい!」という意見に沢山の子どもたちが手を挙げてくれました。
発表に大興奮し、お互いに拍手を送って2日目のワークショップが終了しました。
ワークショップ終了後のアンケートでは、「プログラミングは間違ってもやり直せるので、とても楽しかったです!」という感想が印象的でした。
今回の体験で、「間違っても、やり直せる」ということや「ひらめき一つで困りごとが解決できる」ということを学び、日々の生活に活かしてくれたら、嬉しく思います。
参加してくれた子どもたち、スタッフの皆様、ありがとうございました!
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実施場所/神奈川県横浜市の放課後児童クラブ
実施日/2023年11月27日から12月4日にかけて
参加人数/小学生15名
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