こんにちは！
湘南学園アフタースクールです。

来年で開校10周年を迎える湘南学園アフタースクール。子どもを中心に保護者の皆さん、学校の先生、そして市民先生など多くの皆さんのご協力をいただき、今があります。

少子高齢化社会における共働き世帯の増加、ポストコロナ社会の到来など、個人の暮らし・働き方に大きな変化がある中で、私たちスタッフは「子どもたちにとって安心して過ごせる放課後の時間とは何か」という答えのない問いと日々向き合い、より良い時間になるよう取り組んでいます。

そして、私たちは、子どもたちの成長を温かく見守り、子どもたちが安心して過ごせるよう協力いただいているみなさんのことを大切に思っています。

このような問いや大切にしたい想いを背景に、湘南学園アフタースクールでは
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子どもをまんなかに
家庭や学校、地域の皆さんと協力して取り組む「みんなでつくるアフタースクール」
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を目標として日々邁進しています。

子どもたちにとっては、アフタースクールで異学年のお友達や、プログラムで出会う市民先生、そしていつも温かく「おかえり！」「また明日ね！」と言ってくれるスタッフの存在はとても大きいのではないでしょうか。

放課後は、毎日、楽しく笑顔で過ごすことだけでなく、時にお友達と喧嘩をして涙をする日もあっていい。様々な人との出会いと経験から、学ぶことはたくさんあり、放課後に生まれる子どもたちのストーリーは数えきれず、どれも大切です。

湘南学園アフタースクールでは、夏祭り、秋祭り、今月末にはクリスマス会と様々な行事があります。そこでは、子どもたちの積極的な「こうしてほしい！」「これやりたい！」の声を一つでも多く実現していく機会や時間をつくっています。

今年は、保護者の方がアフタースクールで過ごす子どもたちの様子を見学できる「オープンweek」の機会や、水遊び、夏祭りなどの年間イベントにも参加をしてくださり、一緒になって盛り上げていただきました。また、アフタースクールを卒業した先輩も遊びにきてくれ、中高生との交流も少しずつ広がっています。こうして関わってくださる方を広げていきながら、子どもたちと一緒にワクワクする放課後の時間について考えていきます。

最近では、「スペシャルプログラム大募集」の掲示板を作成しました。子どもたちや保護者の皆さんから「どんなプログラムがあるとうれしいのか」のアイディアを募集しています。

早速、掲示板の前を通りかかった子どもたちはお友達と一緒に希望のプログラムを書いて郵便ポストへいれてくれました！

直接、言葉で伝えること以外に、こっそり伝えたい願いなどもきっとあるはず。色々な角度から、子どもの想い・声を受け取るアプローチに挑戦します。

放課後というゴールデンタイムを、子どもの「これやりたい！」「こんなことしたい！」という想いを中心に、大人と子どもで共に多くの楽しみをつくっていきます。

今日も、明日も、これからも。
子どもたちにとっても、保護者の皆さん、子どもに関わる皆さんにとっても
笑顔いっぱい、楽しい濃い思い出がたくさんできますように♪

さぁ今日も、湘南スタッフみんなで子どもたちの帰りを楽しみにまっています！

湘南学園アフタースクール/島田