【帝京大学小学校アフタースクール】畑を始めよう!~大改造計画~
こんにちは、帝京大学小学校アフタースクールです。
突然ですが、問題です!他のアフタースクールにはあまりなくて、帝京アフタースクールにあるものはいったい何でしょうか?正解は…
畑!そうなのです、帝京アフタースクールにはアフタースクール専用の畑があるのです。今年度からは、子どもたちと本格的に畑を開拓しようと「アフターの畑大改造計画!」が始動しました。
まずは畑を耕すことからスタートです。雑草でいっぱいの畑を、まずは草むしりをしてきれいにしていきます。
整えた畑に野菜の種や苗を植えて、しっかりと水をあげます。
自分たちの畑なので、オリジナルの看板もつくりました。
野菜たちがぐんぐん育つ土では、雑草も元気です。きちんと草むしりをすることで、栄養がしっかりと野菜たちに届くようにします。
そしてついに収穫!!今年の夏は立派なきゅうりとかわいいラディッシュがなりました。野菜を一生懸命育ててきた子どもたちの喜びもひとしおです◎
畑にはいろいろな発見があります。
ミミズは畑の土をよい土に変えてくれること。テントウムシがアブラムシを食べて、苗を守ってくれること。吹けば飛んでしまいそうな小さな種から、美味しいラディッシュができること。雨の日の次の日には、大きな大きなきゅうりが育つこと。
こうした小さな発見に子どもたちは目を輝かせながら、夢中になって畑仕事をしています。畑では野菜だけでなく、子どもたちの心もぐんぐん育っているようです。
収穫が終わり、次は冬!ちいさなちいさな種からいったい何ができるのかな?お楽しみに…
文・帝京大学小学校アフタースクール/中村