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【みんなでセーフティーチャレンジ!】もしかしたら!が合言葉 “明日から”につながるような安全に対する意識や行動を考えよう

企業協働

2022年10月、ビー・エム・ダブリュー株式会社の社員の皆様と一緒に、13日に千葉県茂原市、27日に千葉県千葉市の子どもたちに「想像できる?意外と知らない車の目線 みんなでセーフティーチャレンジ! 意識に変化を 交通安全プログラム」を実施しました。

「みんなでセーフティーチャレンジ!」は、子どもたちが身近な交通空間において、「もしかしたら、こんな危険が起きるかもしれない!」と危険予測をする意識をもち、どんなことに気をつければ車と私たち互いの安全を守れるかを考えるプログラムです。

 

10月にお届けした学童は、子どもたちもお迎えは必ず車で迎え来てもらうなど、日常的に車を良く使う環境。

卒業まで保護者の迎えで下校していて、卒業した日から一人で歩いて帰ることになるため、命を守る意識を高め、登下校時に必要な行動を身につけてほしいと応募してくれました。

 

プログラムが始まると、まずは「色々な交通手段」について考えます。

どんな時にどんな交通手段を使うのか問いかけると、

「はい!おばあちゃんの家に行くときは新幹線だよ。」

「おうちの人と車に乗る!」

「歩くとちょっと大変な公園には自転車で行く!」

「旅行に行くとき、遠い所だと飛行機に乗るよ。」

と、目的にあわせて交通手段を選んでいることを確かめました。

 

そんな中で、「車」というのはお家の人や友達だけで出かけられたり、

大きな荷物を乗せられたりと、私たちにとって身近な交通手段の一つ。

今日はBMWのみなさんと一緒に車と私たちのセーフティについて考えていきます!

 

前半のワークでは、車の運転手の視点を学び、

「普段危ないから気を付けて」と言われている理由を探す体感ワークを行いました。

まずは一つ目の車の弱点「かくれてみえなくなるところがある」を体感するために、

運転席から見える、車の運転席部分が描かれたクリアカードを、ワークシートのイラストに重ねます。

イラストには通学路の様子が描かれているのですが、クリアカードを重ねると…

「歩いていた人がいなくなった!!!」子どもたちから驚きの歓声が上がります!

そうです!フロントガラスの枠やボンネットの高さで、見えていた人が隠れてしまうんですね。

他にも、雨・夜・西日と新たなカードを重ねて、「時間や天気によってみえにくくなる」という2つ目の弱点を体感しました。

「西日と夜を重ねたら、サングラスをかけたみたいでもっと見えにくいよ。」とオリジナリティ溢れる発見をした子も。

 

次に「車内ではいろいろなことがおきている」ことを体感するワークを行いました。

スクリーンに映される風景を見ながら、何が見えるか集中していると…

あるハプニングに子どもたちはついつい視線をそらしてしまい、「しまった…」と言わんばかりの表情に。

運転中に携帯が鳴るかもしれないし、赤ちゃんが泣きだすかもしれないし、運転するためには集中力が必要なのだと学びました。

 

最後は「急に止まれない」を学ぶクイズです。時速40㎞で走る車がブレーキを踏み、止まるために必要な距離は…?

正解を聞いた子どもたちからは驚きの声と、「遠くにいると思って道路渡ったことあるな…。」と思い起こす声が挙がりました。

 

ここまで「車の弱点」を新たに学んだ上で、自分たちの普段の行動を振り返ります。

「車の中でおかあさんが運転中に話しかけていたことある…。」

「少し遠くに車がいたら、渡っていたかも…。」

と、進行の声掛けと共に色々な意見が挙がりました。

 

後半ではグループに分かれてまとめのワーク!

名付けて、「もしかしたらが合言葉!?みんなでセーフティチャレンジ!」を行います!

もしかしたら起こるかもしれない危険を予測して、その上で自分達はどんな意識や行動をするかを考えていきましょう!

 

各班に通学路の様子がランダムで配られ、もしかしたら危険になるかもしれない人を〇で囲み、みんなができることは何か話し合いました。
ワークにはBMWのみなさんにも入ってもらい、アドバイスをもらいながら進めていきました。

「この車の後ろに座ってる子、車が動き出すかもしれないからここで遊ぶのは危ないと思う。」

「曲がり角で鬼ごっこしている人が危ないね。」

子どもたちからは活発に意見が飛び交います。

 

低学年は低学年同士でグループを組み、自分たちなりに気がつくことをきちんと話していたり、見えない危険を予測した高学年ならではの視点が見られたりと、短い時間でしっかり考えることができていた様子は印象的でした。

 

最後に、いくつかのグループに発表してもらいました。

「駐車場じゃなくて公園で遊ぶ方がいいと思う!」

発表に対する色々な視点の意見が上がり、一つのシチュエーションに対して全員でどんなことができるかを深めることができました。

 

そして、日々安全について考え車を開発しているBMWのみなさんから、車の最新技術やどのような想いで安全技術の向上に取り組んでいるかのお話を聞きました。

「どの技術も人間をサポートするための技術だけど、運転している人や周りの私たちがお互いに気を付けることで安全な交通空間が作られるんだよ。」

車も人も、互いに「もしかしたら…」の視点を持つことが大切なのだと学びました。

 

さて、室内でのプログラムが終わったら、いよいよ勉強したことを実際の車で確認する試乗体験です!

「今日はBMWの車に乗れるんでしょう!?」と、車が大好きな子も多く、一目散に靴箱に飛び出す様子。

 

最初に、運転手から見えないところをカメラやセンサーが確認して、駐車場所を見つけて駐車する機能です!

ハンドルから手を放しても、確認した場所に車がひとりでに動く様子に、「えー!なんで!?」「すごい!」と驚きの声が挙がります!

注:子供達にわかりやすいように手を放していますが、学校内に試乗専用のスペースを確保した上で、大人が誘導・指導したり安全策を講じたりして実施しています。

 

続いてグループごとに車内に乗り込み、カメラやセンサーで「車から見えない所」が見える様子をモニターで確認したり、車から遠く離れた場所でもカメラが映し出せる様子を体感したり、最新技術の数々に大興奮!

車の周りをぐるぐると回り、カメラやセンサーがどこについているか子どもたち自身で確認をしながら、「カメラに、映ってる~!?」と顔を近づけて車内の人に呼び掛ける姿も。

普段はできない体験も、こうしてプロのみなさんと一緒に行うことで、興味をもつきっかけが生まれるのだと思います。

 

車から降りるとみんな満足そうな顔をしていました。

プログラムで学んだ車の弱点や技術を、実際に試乗し体験することができたようです。

 

「ワークも楽しかったし、最新の車がカッコよかった!」

「これからお母さんが運転中話しかけないようにする!」

と子どもたちからも前向きな感想が沢山寄せられました。

 

参加してくれた子どもたち、ご協力くださった現場スタッフの皆さま、ご参加いただいたBMWの皆さまありがとうございました!

 

子どもたちの安全への意識が高まるきっかけの一日になっていますように!

 

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実施場所 / 千葉県茂原市
実施日時 / 2022年10月中旬
参加者数 / 小学生31名

 

実施場所/千葉県千葉市

実施日時/2022年10月下旬

参加者数/小学生12名

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