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【しのわくスクール】子どもの夢を起点に~「キミの夢は?」プロジェクト始動!~

こんにちは、しのわくスクール(忍岡小放課後子供教室)です。

本日は、しのわくスクールで1月より取り組んでいる新しい試み「キミの夢は?」プロジェクトについてご紹介します!

「キミの夢は?」プロジェクトは、「今の子どもたちってどんな夢を持っているのだろう?(まず夢はあるのか?)」「子どもたちの夢を起点に何かできたら、子どもも大人もわくわくして面白いのでは?」というスタッフ同士の会話から始まったプロジェクトです。

大人発ではありますが、大人が全て活動内容を決めて用意するのではなく、「子どもたちと一緒に創るプロジェクト」であることを大事にしています。

全体に向けて行ったプロジェクトのキックオフではまず、全国の小学生に聞いた「大人になったらなりたいもの」の結果をクイズで出し、同年代の子がどんな夢を持っているかについて子どもたちと考えてみました。
このアンケートの面白いところは、「会社員」が男女ともに上位に入っている点です。コロナ禍によりお家で働く家族の姿が身近になったからではないか、という分析もあるようです。

クイズの結果を踏まえ、「みんなには叶えたい夢はある?」「早く大人になりたい?」「働くことについてどう思う?」といった多少抽象的な質問をもとに子どもたちと対話をしてみました。

しのわくの子どもたちからは、検査技師、俳優、警察官、水族館のトレーナー、漫画家、声優、小説家、薬の研究者、YouTuberなどなど、多様な夢が飛び出してきました。

また「早く大人になりたい」と言う子も多く、「いっぱい働いてお金もらえるから」「家、車など楽しいものをたくさん買えるから」「自由にできるから」などの理由が1年生から出てきたのも驚きでした。

こういった対話を通して大人側から伝えたかったことは、夢は職業のことだけではなく、「これをやりたい」「こういう人になりたい」という思いがまずあって、それを叶えるために職業があるということ、そして「働く」ということは誰かを喜ばせ、誰かの役に立つとてもわくわくすることだよ、というメッセージです。

キックオフの最後に、自分の「夢」を中心に何でもやってみたいことを書いてみて!と、しのわくスクールで夢を叶える活動していく「夢探検隊」の募集を呼びかけました。

子どもたちからは、ゲーム実況をしたい、南極に行った人に会いたい、マンガ・動画づくりをしたい、YouTuberに会いたい、強いドッジボールプレーヤーと対決したい、などたくさんの「やりたい」が出てきました。

想像していたよりも一人一人しっかりと夢を持っているということ、「夢」と「やりたいこと」を聞かれた時の子どもたちの目がキラキラしていたことがとても印象的でした。

キックオフの1週間後、参加表明をしてくれた子どもたちが集まり、いよいよ「夢探検隊」の活動が始まりました。

第1回目のミーティングでは、子どもたちに隊員の証である「探検隊員バッジ」を贈呈し、お互いに自己紹介して、このチームで一緒にどんな活動をしていくかを決めていきます。このミーティングのメインの目標は「みんなの夢・やりたいことの共通点を見つけること」でした。

お互いの夢ややりたいことを聞いた子どもたちからは、
・YouTuberが多かった
・〇〇と話をしたい・会いたいが多かった
・動画を作りたいが多かった
という分析が挙がりました。

そこから、YouTubeチャンネルというプラットフォームを舞台にみんなの夢を叶えられるのではないか?というアイディアに至り、「自分たちで企画を決めて実際に動画制作に取り組む」というところにみんなの「やりたい」が一致しました。

翌日、3年生の男の子がこんなものを提出してくれました。
自分で動画編集ソフトの候補を調べ、それぞれの長所・短所まで挙げてきてくれたのです!お家時間を割いてやってきてくれたのを見て、自分の本当にやりたいことだと放課後の時間・場所を超えてまで取り組んでくれるのだなと、スタッフは感激でした。

感染症状況も相まって、2週間の時間を経て開催した第2回目のミーティング。この日までの宿題は、
① 他の友達もやりたい!となるような動画の企画を1つ考えてくること
② チャンネル名と自分の活動名を考えてくること
でした。

実際に集まった企画の候補を見て、みんなで投票をした結果、
・ゲーム実況
・小学生あるある&ドッキリ企画
のアイディアが採用され、それぞれ2つのチームに分かれて3月まで動画を制作することに決まりました!早速チームに分かれて活動を始めてみます。

ゲーム実況チームは、Scratch(スクラッチ)というプログラミング教材で自主制作したゲームをプレイしている画面を録画してみていました。いざゲームを実況しながら動画収録となると、意気揚々としていた子どもたちも緊張してしまうようで、「家で実況の練習してくる!」と言いながら帰って行きました。

あるある&ドッキリチームは、まずはあるある動画を作るということで、傾向分析から。
小学生に人気のYouTuberのあるある動画を見て、どんな感じか感覚をつかみ、自分たちなりのあるあるをリストアップしていきました。彼らも持ち帰ってもう少し考えてくるそうです!

年度内は、3月25日に開催する「しのわくフェス」という1年の集大成的なイベントでの動画のお披露目を目標に活動していきます。

動画制作、チャンネル運用ともなると考慮しなければならない点がたくさんあり、また新しい試みなので、子どもたちがどんな歩みをしていくか、制約をどう乗り越えていけるのか、大人もまだ手探りのことばかりですが、制約の中でも「できることは何か」を子どもたちと考え、試行錯誤する過程も含めて一緒に創っていきたいと思っています。

さらに今回、漫画家になりたいと言ってくれた子どもたちの声を受け、3月にプロの漫画家養成塾の方とマンガのスペシャルプログラムを行うことになりました。
子どもたちの夢を起点にすると放課後での活動の広がりが無限だなと感じています!子どもたちの「やりたい!」に全力で応え、しのわくが夢を形にする一歩を踏み出す場所になれたらと思います。

今後のしのわくスクールに乞うご期待!

文・忍岡小学校放課後子供教室/白

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