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【みんなのアフタースクールwinter】2月のプログラムの様子

企業協働

いつもの放課後が特別な時間にかわる!
「みんなのアフタースクールwinter」

1月より始まったみんなのアフタースクールwinter(1月の様子はこちらから)。

引き続き、2月もたくさんの子どもたち(合計17回・のべ204名)にプログラムをお届けしてきました。

今月もたくさんの子どもたちと出会い、たくさんの笑顔が生まれた様子をご覧ください。

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プログラム1:STEAMプログラムサイエンス実験クイズ

一つ目は、子どもたちと一緒にサイエンス実験を通じて科学の不思議を楽しむ『STEAMプログラム-サイエンス実験クイズ-』です。子どもたちは、うがい薬やA4のコピー用紙、レモンの皮など、身近にあるもの使った実験をみながら、科学に関する◯✖︎クイズに取り組んでいき、サイエンスの不思議と面白さを楽しく学びます。うがい薬にビタミンCの水をいれるとどんな色になるのか?、A4のコピー用紙は8回以上折り曲げられるか?、ペットボトルの水に重曹とクエン酸の水を入れると炭酸ガスは出るのか?など大人でもわからないような謎を、実験を通じて解き明かしていきます。プログラムに参加した子どもたちは、次々と実験で解き明かされるクイズの結果と科学の知識に、何度も驚き、好奇心旺盛な目で画面を見つめ、プログラムを受けた芦屋市の子どもたちからは「とても知識が豊富になりました!」という感想を述べてくれました。
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プログラム2:食育ビンゴ

次に紹介するプログラムは、「人と地球の健康を考える」をテーマに、大豆や油脂を取り扱う食品メーカー、不二製油株式会社様と開発した食育ビンゴプログラム!子どもたちは、大豆に関連する15種類の食べ物シールの中から、9つの食べ物を自由に選んでビンゴシートのマスに貼り、引いたくじと同じ食べ物があれば〇をつけながら、ビンゴを目指していきます。くじが引かれると、一斉にシールが貼ってあるか確認する子ども達! 「ない…」と残念そうな子もいれば、「やった!」と大きく手をあげて喜ぶ子も。 また、「くじの数字を選びたい子!」とのスタッフの問いかけに、「私が!」「僕が!」とパッと熱意をもってたくさんの子が手をあげてくれました。プログラムの後半には、不二製油株式会社の社員先生自らスペシャルクイズを3問出題してもらいます。大人でも難しいと感じる問題でも、即座に手をあげてスペジャルクイズに答える気満々の子どもたち! クイズに正解した子どもたちは、拍手をしたり手を上げたりして喜んでいました。子どもたちも様々な姿に変わることができる大豆について「大豆にはすごいチカラがあるんだ」ということを楽しく学んでいました。

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プログラム3:世界とつながる!マレーシア編

海外にお住まいの現地の方をオンラインで繋ぎ、異文化交流ができるプログラム『世界とつながる!』プログラム。今回は、北海道厚真町の放課後を過ごす子どもたちとマレーシア人の親子とお繋ぎし、交流を深めました。子どもたちは、中国語で出されたお題のジェスチャーを当てるゲーム「だるまさんの1日」を通して、言葉が通じなくても身振り手振りでコミュニケーションが取れることを体験したり、マレーシアに関する○×クイズやルームツアーを通して、日本とマレーシアの異なる文化や生活の違いについて理解を深めました。クイズには、厚真町の子どもたちの人気者「けん玉けんちゃん」(正体は厚真町の教育委員会の方!)も一緒になってチャレンジです!

最初は、緊張気味の子どもたちでしたが、プログラムが始まると少しずつ緊張もほぐれ、笑顔で異文化交流を楽しんでいきます。子どもたちは日本とマレーシアでの異なる文化や生活の違いに興味津々で、「マレーシアの小学校は制服で通学している」と聞いた時は「えー!」「ほんとに!?」といった驚きの声が挙がっていました。最後の質問タイムでは、「我こそは!」と次々に手が挙がり、「人気のアニメは何ですか?」といった子どもたちが気になる質問をたくさんぶつけていました!
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プログラム4:Let`s enjoy English

最後は、まだ英語が未学習の子どもでも、楽しく英語を体験できるプログラム「Let’s enjoy English」!このプログラムには、日常業務で英語を用いてグローバルに活躍されるJ.P. モルガンのボランティア社員の皆様をゲストに迎え、本場仕込みの英語で参加していただきました。日本人だけじゃなく、外国人の社員先生たちが読み上げる野菜や果物の英単語を良く聞き取りながら 「ビンゴゲーム」に取り組んでいく子どもたち。英単語を覚え、社員先生たちの流暢な英語を良くヒアリングしないと、ビンゴになれないので、みんな必死で耳を傾けていました。また、最後には、「ロック(グー)!ペーパー(チョキ)!シザーズ(パー)!」と英語版のじゃんけん大会にも挑戦!社員先生とのじゃんけんに最後まで勝ち残った子どもが優勝です!優勝した子どもは「勝った!」と大きく拳を天に掲げて、勝利の味を噛み締めていました。ビンゴになるため、じゃんけんに勝つため、そして、ご参加くださった社員の皆さんとコミュニケーションを取るために、子どもたちは本物の英語に触れあうことに一生懸命になっていました。


まだまだご紹介したいプログラムがたくさんあるのですが、2月のみんなのアフタースクールwinterの様子はいかがでしたでしょうか。

2月のみんなのアフタースクールは、オンラインだからこそ生まれる様々なつながり方があることを発見した月でした。

北海道とマレーシアという海を越えた交流、社員ボランティアとしてのご自宅からでもできる子どもとの交流、現場に行かずともできてしまう、町役場の方と放課後の子どもたちとの交流。

私たち自身も、このコロナ禍をきっかけに生まれたオンラインによる新たなつながり方が、子どもたちにたくさんの知的好奇心や人との出会い・ドキドキ・ワクワクなど、色んな可能性を子どもたちにもたらしてくれることを実感しています。

1月から継続して実施してきたみんなのアフタースクールwinterも3月で終了です。残り1か月、最後までたくさんの子どもたちに楽しい時間とたくさんの可能性が生まれますように。

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