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【実習レポート】笑顔満開!楽しい年末年始(開智アフタースクール)

こんにちは!
放課後NPOアフタースクールで実習させていただいている大塚です。
わたしは埼玉県にある開智アフタースクールで主に現場実習をさせていただいています。
そこでのエピソードを今日は、皆さまに届けたいと思います。

12月の中頃、実習が終わりわたしがいつも通り帰ろうとしていると……
「今日のお菓子、引いていいよ〜」とスタッフの方から言われました。わたしは、(お菓子?なんだろう)と思いましたが、「ありがとうございます!」と取りに行きました。すると、そこにあったのは【アドベントカレンダー】でした。


アドベントカレンダーとは、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーです。12月1日から開始し、24個の窓を開け、すべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことになります。スタッフさんが言っていたのはこの窓の中にあるお菓子のことだったのです!小さい頃にやっていたことを思い出し、ワクワクする懐かしい気持ちを思い出しました。

1週間後、また実習にやってきました。すると、アフタースクールの子どもたちもアドベントカレンダーを実施していました。トランプで今日の当たりのカードを決め、子どもたちが来た際にトランプを引いてもらい、当たった子には風船や小さなおもちゃなど素敵なプレゼントをあげていました。
もらった子どもたちは、プレゼントと一緒にパシャリと記念撮影!満面の笑みの子どもたちの写真が毎日増えていきました。

写真を見てほっこりしていると、折り紙を一生懸命折っている女の子たちがいました。
わたしは、「何を作っているの?」と女の子たちに声をかけました。すると、「サンタさんとかリースを作ってるの!」と彼女たちは教えてくれました。彼女たちが作っているものを見てみると、とってもかわいいサンタさんやリースが出来上がっていました。わたしも一緒に手伝い、クリスマスの準備をしました。子どもたちとクリスマスの準備ができて、心がいっぱいになり、2020年最後の実習を終えました。

そして、年が明けて久しぶりにアフタースクールに行ってみると、スタッフさんに「まずはそこを通ってからね!」と言われて連れられました。私の頭の中はまた、(?)でしたが、目の前をみるとスタッフさん手作りの【開智神社】の鳥居とお賽銭箱、おみくじがありました。しっかりとお願いをし、絵馬も書かせていただきました。手作りとは思えないクオリティーでわたしはとっても感激しました。

感激していた私は「すごい!これ全部作られたんですか?」と聞くと、「みんなで協力して作ったんだ!」と教えてくれました。スタッフさんは続けて「スタッフ全員で作り上げているんだよ!」と私に教えてくれました。その言葉を聞いて、スタッフさんの子どもたちを想う温かい心を知ることができました。

そのあと外遊びに行こうとすると子どもから「今日作ったの!一緒にやろう!」と羽子板のお誘いを受けました。わたしも貸してもらい、真剣に勝負をしました。みんな個性豊かな羽子板を作っていて、見るのもやるのも楽しく、素敵な時間を過ごせました。

開智アフタースクールに実習させていただいて1番強く感じたのは、季節の行事をとても大切にしているということです。コロナ禍の中で、思うように外で思い切り遊べない子どもたちが少しでも楽しめるようにとスタッフの方が子どもたちがどうしたら楽しんでくれるのかを考えていろいろな準備していることがわかりました。

それ以外の場面でも、子どもたちの放課後をより良くするための努力が感じられました。実習を通して、子どもたちにとっての放課後は無限大だなと感じました。放課後は、興味があることに挑戦したり、好きなことに没頭できたり、大切な仲間と協力し合えたり、社会と繋がれたりと様々な経験ができる時間です。経験を通して、子どもは自分の「好き」を見つけることができたり、親は子どもの意外な一面を見つけることができるでしょう。そんな貴重な放課後の時間を全国の子どもたちがもっと充実したものにできればいいなと感じました。また、そんな放課後を届ける支援をしている団体がもっと増えればいいなと思いました。

こんなご時世ですが、開智アフタースクールの子どもたちは、みんなキラキラな笑顔で充実した放課後を過ごしていました。その背後には、スタッフさんの子どもたちに対する温かい想いと取り組みがあることがわかりました。そんな事業に携われたことは、私にとってとても貴重な体験になりました。

文:東京家政大学 実習生 大塚咲季

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