「KOOV®」でロボット動画づくりにチャレンジしよう!プロジェクト_第1回KOOVを触ってみよう_チームで力を合わせて!ブロックで笛づくり
こんにちは!学生インターンの笹原です。
2020年7月21日(火)、8月3日(月)、6日(木)、東京都および埼玉県のアフタースクール9拠点計84人の子どもたちに、「KOOV®」で「ロボット動画づくりにチャレンジしよう!」の第1回目ワークショップをお届けしました。
「KOOV®(クーブ)」は、ブロックで自由な「かたち」をつくり、「プログラミング」によってさまざまな「動き」をあたえて遊ぶ、ソニー・グローバルエデュケーションのロボット・プログラミング学習キットです。ブロック遊び感覚で形を作り、タブレットでプログラミングをおこなうことで、音を出したり、動かしたりすることができます。https://www.koov.io/
ワークショップは全3回。そのうちの1回目のワークショップとして、今回はKOOVの使い方を学んでいきます。今後、KOOVブロックでイルカや電車など自由に形を作ることができるようになるため、ブロックに慣れることを目標としました。
挑戦するのは、笛のレシピ。みんなでひとつひとつ確認しながらブロックを組み立てていき、最後はロボットレシピの中にあるプログラムを使って、音を鳴らしてみました。
今回のワークショップで素晴らしかったのは、みんな協力して笛づくりができたことです!
「仲間と協力しあって、交代しながら作りましょう!」という、最初にお願いしたルールを、しっかり守って取り組んでくれました。
単純そうに見えて、意外と難しいのがこのブロック。穴の開いているところ、突起が出ているところ、気を付けていないとうっかり間違って、あとで組み合わせられなくなってしまうこともあります。
「絵をよく見て、向きに注意してね!」と声をかけると、「これであってるかな?」とカメラの前に見せに来てくれる子も。
チームで相談しながら、レシピと手元をよく見比べながら進めていきます。
時には「難しい~」「わからない~」という声もあがりましたが、そんな時には周りのチームからもヘルプが。難しいところは、チームを超えて、教室のみんなで協力します。
複雑なステップが完成すると、「全部わかった!」「できた!」と得意げな表情。ひとりでは難しくても、友だちと相談して、教えあいながら、笛づくりは着々と進んでいきました。
そして笛が完成!最後にプログラミングをタブレットから転送して…
教室のあちこちから音楽が鳴り始めました!大成功です!!
難しいところもありましたが、最後まで完成させることのできたみんなに拍手!
今回はブロックづくりがメインでしたが、次回はKOOVのプログラミングについても勉強していきます。最後まで一緒に頑張りましょう!