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【放課後STEAMラボ】上板橋STEAMラボ始動。新しいラボのメンバーをスカウト!

本記事は2020年1月30日に実施した内容です。
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こんにちは。学生インターンの鈴木です。 

130日、上板橋第四小学校あいキッズの子どもたちが株式会社セールスフォース・ドットコム様と行う放課後STEAMラボ「謎解きプログラム」を実施しました。子どもたちはSTEAMラボってなに?」「どんなことをするの?ということを謎解きしながら体験します。今回、STEAMラボのエース研究員として、株式会社セールスフォース・ドットコムの社員ボランティアさん3名の方、東京のJPタワーや大阪からオンラインで参加してくれました。 

STEAM」とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字で、科学やテクノロジーを用いるだけでなく、デザイン的思考も生かして、創造的な課題解決のアプローチを目指そうという考え方。IT社会を生きていく次世代の子どもたちにとって必要不可欠な分野として、国内外を問わず注目を集めています。そんなSTEAM教育の一環として、今回のプロジェクトが行われました。 

今回、エース研究員は新しいラボのメンバーをスカウトしにやってきましたラボのメンバーになるには、放課後STEAMラボ研究員「ぐってぃー出すミッションを解くことが必要です。ミッションの制限時間は40。短い時間の中で子どもたちはミッションをクリアできるのでしょうか!! 

最初のミッションは座標と地図をもとにエース研究員への質問を英語で作ることです。座標と学校の地図を照らし合わせながら、座標に点をつけて、点の位置に子どもたちは向かいます。 

体育館や、校庭のウサギ小屋、旗揚げ塔、ミーティングルームとあいきっずの間の凹みにキーワードのカードが貼ってあります子どもたちは座標と地図を照らし合わせながらキーワードがある場所へダッシュ 

「最初は体育館!」 

「ホワイトボードにあるはずなんだけどないな~。あっ!あった!」 

「ここじゃないかな・・・いやあっちにも柱はあるよ!」 

子どもたちみんなで協力してミッションに挑みます。 

しかし、「ミーティングルームとあいきっずの間の凹み」については難しいようで大変苦労していました。 

「ここにあるはずなのに。」「ここかな?違う・・・」「どこにあるんだろう?」 

「ここだ!」大きな声である男の子が走り出し、キーワードを発見! 

無事に5つのキーワード見つかりました。キーワードを並び替え、文をつくります。 

「数字の順番通りに並べばいいんじゃない?」 

その一言で並べてみると一つの文ができました。 

見事に正解し、次のミッションに挑みます。次は知力を活かしてiPadのパスワードを解読します。ヒントを見て、子どもたちはすぐにパスワードを解きました。 

iPadでパスワードを入力したら、3つ目のミッションです。ここでエース研究員と連絡を取り、エース研究員の好きなことを質問します。子どもの夢の表を完成します。 

表を完成するためのキーワードいくつか用意されています。その中には「インターネット通話ができるTeamsのアプリを使って、英語を使って確認せよ」というカードも 

「これは電話できるみたいだよ」「連絡してみよう!」

Teamsでエース研究員英語で連絡をします。子どもたちの手元には英会話で困ったときの対処法が書かれているカードがあります。エース研究員と話開始する瞬間、「May I speak to Japanese?」と子どもたちが話し始めたので、本来英語で始まるはずが、日本語で会話がスタート! 

「お茶を飲むことが好きなエース研究員は誰ですか?」 

「卓球をすることが好きなのは誰ですか 

「マサシです」 

と一つ一つの質問を聞いて表を完成させます。 

表を全部埋めると子どもたちは笑顔で「ありがとうございます!」とエース研究員にあいさつしました。 

そして最後のミッションです。エース研究員が隠した3つのメッセージを探します。3つ目のミッションで完成した表を照らし合わせながら、メッセージを探します。表を探しながら3つのカードを見つけ出しました。 

3つのメッセージを合わせると、なんと最初のミッションで使った赤いカードの文字が。カードにある番号を鍵にいれていきます。 

鍵を開けるとSTEAMラボメンバーシップ認定証と214日の招待状が入っていました。見事に謎解きコンプリートです! 

最後に子どもたちと記念撮影ミッションコンプリート、すごくうれしそうな笑顔です。 

 子どもたちの中にはヒントを大声で言ってくれたり、ひらめいたことをすぐに言ったりしてくれる子が多くいてみんなで協力することができました新しいラボのメンバーにはそういった才能が必要なのかもしれませんね!

今回参加してくれた上板橋第四小学校あいキッズのみんな、株式会社セールスフォース・ドットコムの皆様どうもありがとうございました。 

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