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【湘南学園小学校アフタースクール】備えあれば憂いなし!いろいろなシュチュエーションで行う防災訓練

アフタースクールではとっても楽しいことがたくさんあります!!
夏には水遊びをしたり、でっかいプリンやオムライスを作ったり。
子どもたちのリクエストを叶えるためにスタッフは毎日奮闘しています。

ですが、楽しいばかりではありません。
湘南学園小学校アフタースクールでは、いざというときのために、いつどこにいても避難できるよう、いろいろなシュチュエーションを想定して年に数回避難訓練を行っています。

いつものようにお部屋の中で遊ぶ子どもたち。
リラックスしている状態のなか、アフタースクールの避難訓練はいつも突然やってきます。

緊急地震速報が流れます!!
子どもたちは驚いた様子ですが、遊びをやめて、頭を押さえてしゃがみます。

揺れが来ないな、と子どもたちは思いつつも訓練は続きます。
今回は、地震が発生し、津波がくることを想定して校舎の最上階まで避難を行いました。


1年生は初めてのヘルメットの装着に戸惑いますが、高学年のお兄さん、お姉さんが手伝ってくれました。


アフターにある防災用ヘルメットを装着し、3階まで全員が避難できるまで、10分かからずに避難することができました。


そして、子どもたちが避難訓練を忘れかけているころに再び避難訓練はやってきます。
今度は外遊びそしているときに、サイレンがなり津波を想定して校舎内の最上階へ避難する訓練です。

いつもと変わらず遊びに夢中な子どもたち。

校庭中にサイレンが鳴り響きます。高学年の子どもたちは大人の声が届く前に、校庭の真ん中に集まっていました。
さすが日頃の訓練のたまものですね!

学校施設内の訓練だけではありません。今年は、防災さんぽも実施しました。
普段、電車を使って登校をしている子どもたちなので、普段の下校ルートでの危険個所の確認や、公衆電話の使い方にチャレンジしました。

公衆電話のボタンって、子どもの力だと押しにくいんですね。ほどんどの子が1回で成功できず、2回チャレンジしていました。

そうした気づきにも出会えた放課後の時間。いざというときにみんなが命を守れる行動がとれるように大人も子どもも引き続き防災意識を高めていきます。

文:湘南学園小学校アフタースクール/川和

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