【感動体験プログラム】覗いた先に見えるものは‥‥? ”光の不思議”を実験で目の当たりに!
2020年1月18日(土)、上和田児童クラブ(神奈川県大和市)にて、ソニーの感動体験プログラム「見て、聞いて、作って わくわくサイエンス広場」を開催しました。当日は1年生から6年生までの計32名の子どもたちが参加。“光”をテーマに、実験や工作を通じて光の不思議について楽しく学びました。
ソニーの「感動体験プログラム」は、国内における子どもの教育格差縮小に向けた取り組みとして始まりました。アニメワークショップやサイエンス、プログラミングなど、ソニーグループの技術やコンテ ンツを活かした様々な分野のプログラムを通じて、子どもたちの創造性や好奇心を育むことを目指し ています。放課後を過ごす子どもたちのもとへ年間25回届けています。
この日のテーマは“光”!
何も書かれていないように見える紙にブラックライトを当てると、あら不思議。テーマが浮かび上がってきて、子どもたちからは驚きの声があがりました!
まずは導入で「光の三原色」について学びます。子どもたちは色の足し算クイズにも挑戦!
「赤と青の光を足すと?」「全部足すとどうなるかな?」
次々出される質問に子どもたちからは一斉に元気よく答えが飛び交います。「レインボー!」なんていう回答も。
物体や液体を使った実験が続き、光と色の不思議について次々と目の当たりにする子どもたちはどんどん引き込まれていきます。
実験で一番子どもたちから歓声が上がったのが「分光めがね」を使ったときです。めがねが配られると早く覗きたくてみんなウズウズ。一斉にめがねをかけて光を見ると、光が分かれて虹のように見え、子どもたちは大興奮でした。
後半は工作の時間です。
「みんなで“キラキラスコープ”を作りましょう!」
早速、身の回りにある紙コップなどの材料を組み合わせたスコープ作りに取り掛かります。
覗く穴と反対側の光の入る部分は、一人一人が画びょうで穴をあけ思い思いの模様に仕上げます。星やハート、はなまるがあったり、高学年になるとキャラクターや自分の名前を入れたりと個性が現れます。
なんと、感動体験プログラムのキャラクター「感ちゃん」をデザインした子どももいました。
できあがったスコープを熱心に覗いたり、お友達同士でお互いに見せ合いっこします。
楽しい時間はあっという間です。児童クラブのスタッフの方もいつもとは違う子どもたちの表情や熱心な様子にとても驚いた様子でした。難しそうなイメージがある”科学”をすっかり身近に感じた子どもたちは、満面の笑顔でハイタッチして帰っていきました。
参加してくれた上和田児童クラブの子どもたち、先生方、本当にありがとうございました!