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【桐蔭学園幼稚部アフタースクール】やさしさと勇気をもって

皆さんこんにちは。
桐蔭学園幼稚部アフタースクールです!

幼稚部の子どもたちは、日々落ち葉やどんぐりなど身近な秋に触れて、季節を感じながら楽しく遊んだり、プログラムに取り組んだりしています。

秋と言えば、みんな大好きハロウィンの季節でもあります。
桐蔭学園幼稚部アフタースクールでは、10月31日にハロウィンパーティーを行いました。
幼稚部の小さな子どもたちのやさしさと勇気が溢れた「ハロウィンパーティー」の様子をお伝えします!

まずは、ふれあい遊びから楽しいパーティーの始まりです♪
この日をずっと楽しみにしてきた子どもたち。素敵な笑顔がはじけました。

最後までみんなで楽しむため、お話を聞くときのおまじないをみんなで決めます。
おまじないの内容は「1、2、3、しー!」で静かにすること。
パーティーの間、遊びに夢中でお話が聞こえないとき、年長さんや年中さんがおまじないをして、みんなが静かになれるように何度もやさしい魔法をかけてくれました。

ふれあい遊びのあとは、オリジナルマントづくりです。
好きなハロウィンモチーフを決めて、マントに貼っていきます。

ここでは、お友達にモチーフを譲ってあげるやさしさ、両面テープがうまく剥がせない子に気づき、声をかけて一緒に作ってあげるやさしさが見られました。

そして、最後はスタンプラリーツアーです!
8人一グループで園舎を巡って「トリックオアトリート!」<.font>の掛け声とともにスタンプを集めます。
スタンプを集め、暗いおばけの部屋から宝石をとってきたらプレゼントと交換です。

はぐれないように手をつないであげるやさしさ
こわくて足がすくんでしまう子を励ますやさしさ
優しさがたくさん見られました。

暗いお化けの部屋は、恐怖心からなかなか入れず、入れても宝石をとれずに何度もトライするグループもありました。

「もう一回行こう!」「大丈夫だよ。」

宝石を見事取ることができ、達成感でいっぱいの子どもたちの姿をみることができました。

1人ではできないことも、お友達がいることで勇気を出して挑戦できるということを感じられたのではないでしょうか。
こわくて入れなかった子も、「取ってきてくれてありがとう」と同じグループのお友達に感謝の気持ちを伝えることができました。

人を思いやるやさしさや、こわさに立ち向かったり、新しいことに挑戦したりする勇気は、友達がいることで生まれ育まれていきます。
幼児期の子どもたちのあたたかいやさしさと勇気の芽をスタッフ一丸となって大切に育んでいきたいと思います。 

文:桐蔭学園幼稚部アフタースクール/佐藤

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