【コミュニティ】My Central Park Project 第6回「春の原っぱアート!みんなで思いっきりカラフルになろう♪」
こんにちは!学生インターンの徳永です。
3月17日(日)に、6回目となるMy Central Park Project「春の原っぱアート!みんなで思いっきりカラフルになろう♪」を実施いたしました。
このプログラムは、流山セントラルパークにあるマンションの居住者様を対象に、住民の皆様同士の交流と地域を好きになっていただくことを目的に2か月に1回実施しています。今回も、1歳から小学生まで幅広い年齢層のお子さんと、保護者の皆様にご参加いただきました。毎回、親子揃って楽しめるプログラムとなっています!
今回、先生としてお招きしたのは、絵画造形教室「りんご美術」の齋藤賀子様です。
普段は、特に子どもを対象にして、アトリエでのご指導や出張ワークショップを行っておられます。
今回はなんと10メートルの長ーい紙に、たくさんの絵具とたくさんの道具、そして自分の身体も使ってアートを楽しみます!
子どもたちは、先生がご用意してくださったたくさんの道具を見て、「これどうやって使うの?」と興味津々でした!
早速、この真っ白な紙にみんなで色をつけていきます。
最初は、恐る恐る…筆に絵の具を付けて…と試していましたが、ローラーを使ったり、手に絵の具を塗って画用紙に描いてみたり、足の裏に付けて歩き回って!とだんだんと楽しく、大胆に描いていきます!
初めて使う道具に、子どもたちは「すごい!」と大喜び!
彼は、最初は筆で手に絵の具を丁寧に塗っていましたが、ローラーで塗ってみたら?と言うと、にやり…と笑って「やる。塗って!」と言って手を出してくれました。
手にたくさん絵具をつけて…とってもいいスマイルで見せてくれました!いつもは手に塗ると怒られちゃうけど、今日は特別!
こちらは色が混ざって、とても綺麗なブルーができています!
この姉妹は最後は楽しくてテンションが上がりまくり!笑いが止まりませんでした!
先生も一緒に絵を描きながら、色の混ざり方について子どもたちにアドバイスしてくださいました。
手だけではなく、足も!親子で協力して楽しんでいます!
まだ1歳のお子さんも、誰に教わったわけでもなく器用に筆を使いながら真剣に色を塗っていて、周りの大人もびっくり!
集中力がすごかったんです。ひたすら、アートを作り上げていました。
子どもたちだけではなく、保護者の皆様も思いっきり楽しんでくださいました!
下の彼は、どうやら描くことよりも、バケツの水が気になる…!ポチャポチャ!と音がして楽しいよね。
「水が好きなんだね!(笑)」と保護者の方も、新たな一面を発見したご様子。
段ボールにも色をつけていきます!この中に入れるのは、子どもの特権ですね~。
足の裏にも絵の具がついているから、底にもふたにも側面にも色を塗りまくります!
段ボールは、最後に、完成した絵の一部を切り取ったものに額縁として使いました!
かなり仕上がってきました!
自分たちで色を組み合わせたり、筆や道具を工夫して使っている子どもたちのセンスが光っています。
最後にそれぞれお気に入りの部分を切り取って、持ち帰ります。
家に帰っても、今日のことが家族で思い出せるようにという先生の思いからです。
それにしても、大人も子どももみんなドロドロですね~!笑
UFOのような形に切ってくれた子もいました!青の部分がお気に入りみたいです。
アートを十分楽しんだ後は、先生が絵本を読み聞かせしてくださりました!
「あさになったのでまどをあけますよ」という、荒井良二さん作の絵本です。自分の街が好きになるというお話です。
色鮮やかな絵と、「だからぼくはここがすき」というフレーズが、今日のプログラムにぴったりだということで、選んでくださったそうです。
さて、クールダウンも行ったところで、今回のプログラムは終了です。
この日はお天気も良く、暖かかったため、本当に気持ちよく原っぱアートを楽しめました!
ご参加いただいた皆様、「りんご美術」の齋藤様、本当にありがとうございました!
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