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【桐蔭学園幼稚部アフタースクール】地域社会が子どもたちに夢を届ける

こんにちは!桐蔭学園幼稚部・小学部アフタースクールです。

アフタースクールのコンセプトの一つに、「社会で子どもを育てる」というものがあります。私たちはこのことをとても大切にしています。
本日は、アフタースクールが地域社会と子どもたちのつなぎ役になることを目指した幼稚部のプログラム、『消防署のお仕事見学』をご紹介します!

一般的に子どもたちの生活は、自宅周辺の交通機関、病院、警察に至るまで地域社会に見守られ、また支えられて安全に送ることができています。
一方で、私立学校は遠方から通う子どもたちも多く、学校の周辺は家の周りほど見知った場所ではありません。
そんな子どもたちに、自分たちを守ってくれている地域の消防士さんの仕事現場を見てほしい!というのが、このプログラムを企画した目的でした。

子どもたちの見学を受け入れてくださったのは、学校のすぐそば、横浜市青葉区にある「青葉消防署すすき野消防出張所」の皆さん。
今回はこの日に起きたある出来事をご紹介したいと思います。

消防署見学も終盤に差し掛かり、消防車や消火用ホースの使い方の実演を見せていただいているちょうどその時、突然消防署内に指令が入りました。

「○○地区、火災入電中!おわり!」

見学の真っ最中に、消防士さんへの出動命令が入ってきたのです。

それまでニコニコと説明をしていた消防士さんたちの表情は一変、ものすごいスピードで防火服に着替え、サイレンを鳴らして消防車で出動していきました。
その間、わずか1分程度!
現場の緊張感とスピードに呆気にとられつつも、子どもたちが消防士さんたちの凄さを肌身で感じた瞬間でした。
(火事はその後、勘違いだったことが分かり、消防士さんも子どもたちも一安心!)

見学では他にも消防士さんの普段の生活スペースやトレーニング施設を見せていただいたり、子ども用消防服の試着体験などもさせていただきました。その中で伺ったお話や見た風景(お風呂の最中に出動命令が出たら石鹸だらけだろうがすぐに出動するというお話や、過酷なトレーニングをこなす身体能力)は子どもたちの心に強く残ったことと思います。

それから1カ月ほどが経ち、まだ小さな子どもたちの記憶も薄れつつあったある日、見学に行った男の子がこっそりと耳打ちをしてくれました。

「僕ね、大きくなったら消防士になるんだよ!」

地域で働く大人たちのかっこよさが、子どもたちの心の奥に届いたのかもしれない!そう感じさせられた瞬間でした!

ご協力くださった青葉消防署すすき野消防出張所の皆様、また日々子どもたちをあたたかく見守り、支えてくださる地域の皆様、本当にありがとうございます!

これからもどうぞ宜しくお願いいたします!

文:桐蔭学園幼稚部・小学部アフタースクール/長坂

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