【STEM教育】プログラミングの旅 授業in 東京都葛飾区(2018/8/31実施)
こんにちは!インターンの日下田です。
9月となり徐々に秋が近づいてきましたね!
今回は8月31日に実施したプログラミングの旅の様子をお伝えします。
夏休みの最後の最後にも関わらず、子どもたちがたくさん参加してくれました!
「プログラミングの旅」は、子どもたちにプログラミングにもっと興味を持ってほしい!との思いが詰まったプログラムです。
この日に参加した17名の子どもたちは学校のパソコンクラブに所属しています。
プログラミングにも関心があるようで、みんな静かに先生の話を聞いていました。
まずは、プログラミングとは何か?についてゲームを通して学びます。
「日常のどんなところでプログラミングは使われているんだろう?」
「プログラミングはどのように作られているの?」
ボランティアで来て下さったSalesforceの社員の皆さんの助言を頂きながら、子どもたちは考えて意見を出していきます。
その後はグループのみんなでカードを使ってゲーム形式でプログラミングが上手く作用するための「命令」について理解を深めます。
まずは…ロボットにお手洗いの仕方を教えるゲーム。
普段私たちがなんとなくしている作業もロボットが行うためには、適切な「命令」が必要」です。
子どもたちはみんなで意見を出しながら、お手洗いの正しい順序を考えていきます。
次のゲームでは、3つの条件を選んでお姉さんが望む服を自動で選んであげます。
これがなかなか難しい!しかし3グループともしっかり理解して正答を導きだしました!
最後は、イヌのロボットに一つだけ命令して目的地へ導いてあげるというワークを行いました。
どうしたら1つだけの命令で望む結果が得られるのか…
子どもたちは一生懸命考えます。
この作業が終わるとここで休憩!
8月の終盤ではありますが、まだまだ暑いので水分補給をする子どもたち。
一息ついたら、ipadを使って実際にプログラミングを体験していきます。
子どもたちはホットドック屋さんになってお客さんの望むレシピ通りにホットドックを作ります。
最初のお客さんがやってきました!
どんな注文を受けたのかな?
子どもたちはレシピ通りにホットドックを作っていきます。
男の子たちはマスタードを豪快にぶっかけます!
女の子のほうが丁寧に作っている印象がありますね…笑
2人目のお客さん、3人目のお客さん、どんどんお客さんがやってきます!
子どもたちはレシピ通りにせっせとホットドックを作っています。
変なレシピ名を作る子も…
注文通りに適切な食材を選んで、適切な調理を行って、適切な料理を届ける…
そして誰でも再現できるようにレシピに残す…
まるで料理はプログラミングですね!!!
アプリを使いながら実際に自分でプログラミングにふれたことで、プログラミングとは何か、
理解できたと感じました。
最後にはプログラミングで何が欲しいか尋ねると、子どもたちは夢のような道具を答えてくれました。
これからもプログラミング的思考で色々と考える機会が増えたらと思います!