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【関西】「みせるばやお」オープニングイベント開催!

2018年8月8日(パパパの日)に大阪府八尾市に新たな施設が誕生しました。
その名も「みせるばやお」。

“誰もがいつでも気軽にクリエイティブを!!”をコンセプトに、子どもたちが様々なものづくりを体験できる施設にて、私たち放課後NPOの関西チームは、八尾のものづくり企業約15社様と一緒に、企業のワザを体験できる「ものづくりワークショップ」の運営を担当させていただいています。

オープニングのこの日には、株式会社中田製作所様との「アルミで伝える・伝わる!大切な人へのおくりものプログラム」と、木村石鹸工業株式会社様との「お手伝いが楽しくなる!魔法のおそうじプログラム」、そして八尾でつくられた商品を八尾の子どもたちが販売する「子ども商店」が行われました。

また翌9日も、富士電子工業株式会社様との「電気ハカセと実験大会!みんなで電気をおこしてみよう!」と、谷元フスマ工飾株式会社様との「お部屋のデザイナーになろう!オリジナル障子づくり」が行われ、2日間計4つのプログラムに子どもたちが参加してくれました!

そのオープニングイベントの様子を、写真と共に少しご紹介します!

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まずは、みせるばやお自体のオープニング式典。

八尾市長のご挨拶に引き続き、みせるばやお理事である株式会社中田製作所の中田社長からもご挨拶がございました。締めは「その場にいる人ととハイタッチをしましょう!!」ということで、会場にいるたくさんの方たちがハイテンションでハイタッチ!

とっても盛り上がる式典となりました◎

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そして、その裏では午後から開店する「子ども商店」の準備が着々と進められていました。

この日までに、八尾の企業について知ったり、利益を出すためにはどうやって値段をつけたらいいのか考えたり、さらには「どんなお店がいいお店かな?」とみせるばやおのあるリノアスの無印良品様にお邪魔したり、、。様々なことをして、お店づくりのコツを学んできました。可愛いらしいポップもつけて、さあ開店!

「この商品八尾でつくられてるんですよ!」「ここでしか買えないですよ!!」と声をかけ、自分のお店の商品をアピールします。お客さんの波がひと段落すると、みせるばやおの会場を飛び出し告知!お客さんを連れてきてくれていました!

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子ども商店が盛り上がる中、隣ではワークショップがスタート!トップバッターは株式会社中田製作所様との「アルミで伝える・伝わる!大切な人へのおくりものプログラム」です。

"For the family" を理念に掲げる中田製作所の社員様と一緒に、「大切な人へのおくりもの」として、アルミプレートに子どもの顔写真が転写されたマグネットクリップを作成するこのプログラム。

事前に送ってもらっていた写真をアルミプレートに転写してもらうと、びっくり!自分の顔が綺麗に写っています。レーザー技術を間近に見たことのない子どもたちは、なにがどうなってるん!?と興味津々で先生に聞いていました。ただ、これは危ない作業なので子どもたちが自分で体験することはできません。そんな子どもたちに体験してもらうのは、このプレートを「おくりもの」にすること。大事な人に手紙を書いてもらい、ラッピングもしてもらいました。

直接はものづくりに関係のない作業かもしれませんが、実はこの気持ちが一番大事。ものづくりは全て「誰かへのおくりもの」。ものづくりをするときの気持ちを子どもたちに伝えるために、きちんと「プレゼント」にすること、そしてその気持ちを表す「手紙」を書いてもらいました。自分の顔が入ったマグネットクリップ。「誰がどんな気持ちで使ってくれたら嬉しいかな?」と考える子どもたちの真剣な表情に、こちらまでなにかおくりものをもらった気持ちになりました!

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そして次は、木村石鹸工業株式会社様との「お手伝いが楽しくなる!魔法のおそうじプログラム」です。楽しみながらお掃除をしてほしい、ということで、「食べられる身近なもの」を使って汚れが落とせるのかを試していきます!

お掃除について簡単にクイズをしたあとは、10円玉選手権!用意された六種類の素材(重曹・オレンジオイル・マヨネーズ・炭酸水・レモン・塩)の中から好きなものを選び、汚れを落としていきます。1分もすれば汚れが落ちてピカピカになることに子どもたちもびっくり!サビには酸っぱいものが聞くんだよ、という先生の解説を経て、次はチーム協力編として、お鍋の焦げ、マジック汚れ、シールのあとを綺麗にしていきます!

さっきと同じものじゃ落ちないぞ??色々試しながら、正解を探っていきます。

最後に、重曹で簡単に匂いが落ちるスプレーを作って完成です!

「まほうのスプレー」「スーパースプレー」と自分たちでスプレーの名前を考えてくれました。マイスプレーを使って、毎日楽しくお手伝いをしてくれるといいなと思います◎

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オープニングイベント2日目は、富士電子工業株式会社様との「電気ハカセと実験大会!みんなで電気をおこしてみよう!」です。電気や磁石の実験をたくさん楽しんでもらいたいということで、たくさんの楽しい実験を用意していただきました。

電気ってどうやって作られているのかについて簡単に電気ハカセから教えてもらい、早速実験ブースをまわって自分の目で、手で、電気と磁石の力を確かめていきます!

そのうちの一つ、磁石の作用反作用の力を使ってサッカーゲームができるコーナーでは、磁石がついたステッキを使って実際に相手とサッカー対戦!ゴールを決めようとみんな必死です。磁石の力を使ってとってもゲームを楽しんでくれていました◎

そして、最後に通電チェッカーを自分で作ってみます。

電気を通す素材に挟むと、ランプが点灯するこちらのチェッカー、みんないろんなものを試しながら、これは電気が通るのか?通らないの?なんで??と新たな疑問もわいた子どももいたようです。電気って不思議がいっぱいで面白いよね!このたくさんの実験が、子どもの理科心に火をつけたようでした!

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最後は谷元フスマ工飾株式会社様との「お部屋のデザイナーになろう!オリジナル障子づくり」です。こちらは、8月末〜9月末まで行われる常設プログラム「コンペイトウで昔遊び」とコラボレーションし、オリジナルの障子を作って空間をデザインしてもらおうというプログラムです。

障子の特性を楽しんでもらったあと、コンペイトウのお部屋だったらどんな色がいいかな?どんな絵を書いたら可愛いかな??と色々想像を膨らませながら、みんなでオリジナルの障子をデザインしていきます。

チームでひとつの障子、ということで、誰の書いた紙をどこに貼るかもとっても大事!チームが一つのデザイン会社となって、素敵なバランスを探っていきます。

そして実際に職人さんに教えてもらいながら、障子を貼っていって...

完成!!大人がやってもとても難しい和紙貼りですが、とてもきれいに仕上げてくれました。もう家には和室や障子がない、というご家庭も多いと思います。しかし、破れてもすぐに貼り替えることができる障子は、ドアとは違って、仕切られているけれど誰かの存在を感じることのできる温かみがあります。そしてこうやって自分たちでもつくれるところ...!などなど、たくさんの素敵な和の文化を学んでくれた子どもたちでした。

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オープニングイベントとして開催した4つのプログラムと子ども商店。どれも大成功で、子どもたちからは90%以上の「楽しかった」の声をいただきました。来てくれた子どもたちはほぼ八尾市内の子どもたちでしたが、自分の住む街にこんなすごいことをしている会社がいくつもあるんだ、ということをわかってもらえたこと、とても嬉しく思います。

みせるばやおではこれからほぼ毎週末、様々なプログラムが行われていきます。日本が誇る中小企業の技、そしてものづくりの大切さを体験するために、たくさんの方にお越しいただきたいなと思っています。「八尾に子どもたちがワクワクできる場所ができたらしいよ!」と言っていただけるよう、これからもたくさんのプログラムを作っていきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします!

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