【トキワ松アフタースクール】子どもたちの挑戦はつづく!
こんにちは!トキワ松学園アフタースクールです。
今年の夏は暑さも一層きびしく、後半に入り台風も多くなってきましたが、毎日少し動くだけでも汗びっしょりですね。
アフタースクールの子どもたちは暑さに負けず、元気よく活動をしています。
今年のトキワ松アフタースクールの夏休みはさらにパワーアップ!
子どもたちからのリクエストに応えるだけでなく、スタッフも自分の得意を活かしてプログラムを実施したりと、夏休みだからこそできることにたくさんチャレンジしています。
やったことないスポーツを体験したい!というリクエストには、カバディ日本代表の講師をお呼びして、カバディプログラムを実施。
入学した時から「昆虫が大好き!」と言ってリクエストをしてくれていた子にも応えて、昆虫博士をお呼びして昆虫プログラムを実施しました。
プログラムに参加して、「休み時間やアフタースクールの遊びでもカバディをやりたい!」と言ってくれたり、
昆虫博士の話を聞いて、「自分も将来、昆虫博士になって今度はアフタースクールでプログラムをする!」と嬉しそうにお話をしてくれます。
こうして体験したことで、「次はこうしたい!こうなりたい!」とやってみたいという気持ちが高まっていくのは本当に嬉しいです。
トキワ松アフタースクールでは、たくさんのことに挑戦してもらう中で、いろいろな人にも触れ合ってほしいという想いがあります。
いろいろな人の考えに触れることで、自分の考えも理解できたり、新しい発見もたくさんあります。
そして校長先生や教頭先生もアフタースクールに来てくれてます!
今年は卓球を教えてくれたり、ギターで一緒に歌を歌ったりと楽しい時間を一緒に過ごしました。
普段はゆっくり遊ぶことのできない校長先生や教頭先生と思いっきり楽しめて子どもたちも大満足でした!
また、木工の職人さんに一輪車立てづくりをお願いした際に、一緒にお手伝いをした子も「ぼく、こういうの得意かも!」といつも以上に真剣に取り組んで、自分でも意外な発見をしてとても喜んでくれていました。
さらに、スタッフの中にも音楽の先生をしている人、ダンスの先生をしている人、映像などを編集するのが得意な人など様々な経験をしている方々がいます。
みんな自分の得意なことを活かして、子どもたちと楽しい時間を過ごします。
オリジナルソングを一緒に作ったり、動画撮影をして、夏休み最終日に思い出の映像をみんなで観る予定をしていたりと企画から実施までも大人も子ども一緒に楽しみながら取り組んでいます。
子どもたちも自分たちで考えて、挑戦してみる。それを保護者や学校、市民先生、スタッフがサポートしていく。
アフタースクールは、「子どもたちの挑戦」を応援するたくさんの人が関わってくれています。
これからも、子どもたちの挑戦を応援していきながら、放課後の自由な時間でのびのびと自分の「得意な部分」や「意外な一面」を発見できるサポートが出きればと思います。
文:トキワ松アフタースクール/中條