【国際】国際プログラム ‐スペイン編‐
こんにちは!インターンの外野です!
小学生向け国際人育成ワークショップ「国際プログラム ~世界と出逢い、世界とつながる~」の第2期が始まりました!本プログラムは、品川区と放課後NPOアフタースクールの協働事業として実施しています。
先日11月28日、品川区の荏原文化センターにて実施された後期 第1弾のスペイン編について、当日の様子をお届けしたいと思います‼
日本で英語とスペイン語の先生をしていらっしゃるJosé Contreras先生(ホセ先生)を講師としてお招きしました!
始まりのご挨拶に品川区地域振興部の河内様よりお言葉をいただき、ホセ先生によるプログラムがスタート!
初めの数分は通訳なしでホセ先生の話を聞きます。子どもたちは「なんて言ってるの?」と困惑していましたが、
陽気で面白いホセ先生の話にあっという間に引き込まれていきました!
まずは、ホセ先生が準備してきてくださったパワーポイントで、スペインの地理や人口、食事について学びました。
ホセ先生の「Do you like mussels?」という問いかけに、「Yes, I do!!!」と元気よく答える子どもたち。
続けてホセ先生はスペインの子どもたちの一日についても説明してくださいました。
スペインの子どもたちはお昼の12時におやつを食べて、3時にお昼ご飯を食べます。
また、夕方の5時にもう一度おやつを食べて、夜の8時半に夜ご飯を食べます。
日本の子どもたちと違う時間のサイクルに、「おやつ2回あっていいな」「お昼遅いよ」と、様々な感想を聞かせてくれました。
そして、スペインの有名なお祭りであるトマト祭りと牛追い祭りの説明もしてくださいました。
「イッテQで見たことある!」と認知度は高かったです。
ホセ先生が牛役となって、子どもを追いかけます!
スペイン語も少し学びました。「Hola!」
前に出て、スペイン語で自己紹介をしてくれました!
スペインについて学んだ後は、チーム対抗の復習クイズです!「私が答え書く!」と積極的な低学年の子どもたち。
そして、その子たちをサポートする高学年のお兄ちゃんお姉ちゃんたち。
どのチームも抜群なチームプレイを見せてくれました!
復習をした後は、スペインのゲームを体験!まずは、日本の「だるまさんが転んだ」に似ているゲームを教えてもらいました。
ホセ先生がスペイン語の掛け声で「Un, dos tres,pollito inglés!」と言っている間に、子どもたちは背後で踊ります!
先生が振り向いた瞬間にピタッと止まります。みんな一生懸命に止まっていました。
もう一つののゲームは二人一組で手を使った遊びです。ホセ先生に挑戦を挑む子どもたちで長者の列ができていました。
最後は、班ごとでホセ先生への質問を考えます。ホセ先生は班を一つ一つ回りながら質問に答えていきました。「彼女はいますか?」「牛追い祭りで死者が出たことはありますか?」と色々な質問が挙がりました。
そして、集合写真をパチリ!
今回、講師として来てくださったホセ先生、ご協力してくださった皆様、本当にありがとうございました!
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