【被災地支援】復興アントレプレナー2015-2016 in 仙台 4th
こんにちは。
アフタースクールスタッフの藤原です。
さて、この夏開幕した、復興アントレプレナー仙台編!
NPO法人アスイクさんにご協力いただき、実施しています。
昨年に引き続き、連続参加のメンバーや3年連続参加のベテランも!
学校も異なり、初めましてのメンバーが多い中ですが
ここまでのレッスンを経て大分打ち解けてきました。
地元宮城の魅力を伝える商品を数ある中から選び、
8月8日(土)東京のマルシェでの販売に向けて準備中です!
4thレッスンは最終準備の時間です。
今回のレッスンにもこの復興アントレプレナーというプログラムを支えてくださっている
バークレイズ証券株式会社の皆様がきてくださいました!
午前中の3rdレッスンで収支計画もほぼ確定し、
みんな販売にむけてPOPと看板作りに熱中しています。
お昼食べ終わったらすぐ取りかかっている子もいたほど・・・。
各班、値札の作成ができたところで、藤原とアスイク西井さんで実際の販売の様子をロールプレイング!
藤原:「おすすめの商品は何ですか?」
アスイク西井さん:「◯◯です!こりこりした食感でお酒のおつまみに最適ですよ〜」
藤原:「これと合わせるといいものありますか?」
アスイク西井さん:「◯◯がいいですよ。こちらはまた違う味なのですが、とても食べやすくかめばかむ程味がでます。いかがでしょうか?」・・・
積極的な商品説明、自分の言葉で話せることが大切だということを話しました。
バークレイズ証券株式会社の皆様にお客さま役をお願いし、
各班すべての商品でロールプレイングを実施しました!
「思ったより難しい。」「緊張する。」「うまく商品が説明できない。」という声があがりました。
ロールプレイングをやってみて、もっとPOPを工夫した方がいい、説明書きを増やした方がいいということで再度POPづくりを行いました。
そうして工夫をこらしたPOPと看板が完成!
今度は班毎にお客さま役と店員役をPOPを並べて実演します。
「これとこれとこれを下さい!」「子どもでも食べられるものありますか?」「これはどんな味ですが?」
お客さまになって自分が買い物をするつもりで、店員さんに話しかけます。
店員さんも「いらっしゃいませ〜」「こちらの商品がとてもおすすめです!」と一生懸命です。
実演後、感想を聞いてみました。
店員役をやってみると・・・
「複数の商品を買ってもらうと計算がすぐ出来なかった。おつりもいくらになるのか、手間取ってしまった。」
「お客さまに聞かれた質問に答えられなかった。」
「うまく商品について説明できなくてかたまってしまった。」
「緊張して自分から話しかけられなかった。」
という反省が多くあがりました。
お客さま役をやってみると・・・
「とても声が大きい店員さんだった。わかりやすかったし話しかけやすかった。」
「丁寧に商品を説明してくれたのでよかった。」
「おつりの計算をもっとスムーズにした方がいいと思った。」
などいいところを褒めて自分たちも取り入れよう!改善した方がいい点は私たちも気をつけようという話しをしていました。
最後にバークレイズ証券株式会社、濱田さまより温かい励ましのメッセージもいただきました。
今回は昨年の経験を活かして海産物を仕入れています。しっかり販売練習も出来ました。全チームで宮城の魅力を全力で伝え、売り切って利益を出せるよう頑張りましょう!
いよいよ!!今週の土曜日!!8月8日(土)10:00〜14:00六本木のヒルズマルシェに出店します。
是非皆様お立寄りください!