【学び】外国のおかねにくわしくなろう!@東京スター銀行
こんにちは!
アフタースクール89号です。
10月1日は「都民の日」ということで都内の小学校はお休みのところが多かったようです。
そんな「都民の日」にふさわしく、東京スター銀行にてプログラムを実施しました。
まずは普段商談などで使う会議室にて当日の流れや注意事項の説明を受けます。
普段は元気な子どもたちも、お仕事している大人達の近くで少し緊張気味でした。
説明のあとはディーリングルーム見学です。
ディーリングルームとは、銀行などの金融機関にある「為替取引や債券の売買が行われる部屋」のことで、お金の専門知識をもった人たちが世界中の情報を集めています。
ここでは、大村さんからお仕事のことや、世界のお金のこと、10月1日の為替レートを教えてもらいました。
「こんなにたくさんのパソコンがあって驚いた」
「世界中の時計があったことがスゴいと思った」
という感想を言ってくれた子がいましたが、1人で2台も3台もパソコンを操作していることやたくさんの時計があることにはビックリしましたね!
そして本店1階の営業中の銀行に移動すると「おもてなし博士」がお出迎えしてくれました。
おもてなし博士からは
・東京スター銀行とほかの銀行のちがうところ
・おもてなしについて
・お辞儀や挨拶
を教えてもらいました。
みんなステキな挨拶をマスター!
いよいよプログラムスタートです。
ここで東京スター博士から、クイズです!
「アメリカで活躍する『田』から始まるメジャーリーガーは?」
「イタリアで活躍する『本』から始まるサッカー選手は?」
「中国で活躍する『福』から始まる卓球選手は?」
選手が外国のお金を持って日本に帰って来て日本でお買い物するとき、どうしたらいいんだろう?
「両替所で日本の円に交換する!」
と見事、答えが出ました。
今回の目的は「外国のおかねにくわしくなること」。
先ほど大村さんに教えてもらった外国のおかねについて復習しながら、
「りょうがえ・けいさん担当」
「おかいものた担当」
「つうやく担当」
を決めたら、さぁ旅行に出発です!
3チームは2日間の旅行に出かけます。
中国・イタリアに行くチーム、イタリア・アメリカに行くチーム、アメリカ・中国に行くチームにわかれ、お買い物体験です!
ちゃんと現地の言葉を使いながら、買い物ができたようです。
買ったものをシートに記入し、おつりも計算できたチームは…実際のお金を触ってみよう!!
「日本のお金より小さい!」
ユーロや元、ドルを触って、みんな興味津々!
「100円ってお札だったの!?」
「銭ってお金を初めて見た!」
1番みんなが気になったのは「日本の昔のお金」でした。
最後に、1日目に中国に行ったチームと2日目に中国に行ったチーム、1日目にアメリカに行ったチームと2日目にアメリカに行ったチーム、1日目にイタリアに行ったチームと2日目にイタリアに行ったチームで買ったもの・おつりを比較してみました。
同じ1万円でも、日にちが変わると買えたものもおつりも違う、ということを体感することで「為替」について学ぶことが出来ました。
最後には「これから新聞やテレビで見て、今日の為替を学びたい」という子どももいました。
企画時に少し難しい内容かな、と思っていたのですが「たのしかった」「実際に両替所に行ってみたい」という前向きな感想ばかりで、少しでも興味をもってもらえたら嬉しいなぁと感じました。
今回御協力いただきました東京スター銀行の皆様、参加してくださった皆様、ありがとうございました!!