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【食】お米の商品開発!@JIYUアフタースクール

こんにちは、14号です。

昨日、アフタースクールでは、「子どもお米ランキング」プログラムを行いました!

講師として来てくださったのは、
日本穀物検定協会の方々とむらせのお米アドバイザーの方々です。Img_8534
こちらは、プログラム前の打ち合わせの様子。
むらせのお二人はお米ブラザーズとなって来てくださいました!

さてさて今回参加してくれたのは、17人の精鋭たち。
今回の企画は、日本穀物検定協会が毎年行っている食味ランキングの(http://www.kokken.or.jp/test.html)
子どもバージョンをやってみよう!ということで始まりました。
今回は、子どもたちがしっかり味わって「美味しい!」といったものが商品化されます!

商品化するお米を選ぶ前に、まずは「お米ができるまで」を学びます。
Img_8539
日本で一番作られているお米ベストテンなんてランキングや
日本で一番お米が作られているところ、お米が作られる様子を実際の映像で見ていきました。

おにぎりブラザーズからは、お米が自宅に届くまでどのような旅をするのかも教えてもらいました。
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ちなみに2人が持っているのは、お米のぬいぐるみだそうです!

そしてそして、いよいよ食べ比べの時間が始まります。
今回は4種類を色分けして食べ比べます。
むらせの皆様が今回の為に真剣に選んでくださったごはん4種類から
子どもたちが一番美味しいものを選びます!
Img_8549

こちらがお米を評価するシートです。
見た目・におい・かたさ・味の4つの観点と美味しさを判断!
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食べる順番も決められていて、赤から順に時計回りで食べる決まりがあるそうです。
大人が「食味ランキング」をする際は、選ばれた人たちしか審査員になれないらしく、なんと128産地品種も食べて味を見るそうです。

まずは、においをかぎます。
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こんなにご飯に鼻を近づけたのは初めて!

そして、順番に食べていきます。
なかなか違いがわからないんじゃないかと思っていましたが、
結構すいすい選んでいきます!
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4種ものお米の山を前にして評価シートをつけていく姿は
まるで大人のようでした。
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そして、最後に結果発表、どれが一番つやつやしているか、
どれが一番いいにおいか、などは結構票が割れたのですが、
最も「美味しい!」と言われたものは、赤のお米!

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今日のプログラムはここまでで終了!

この選ばれたお米を後日、近くのスーパーで売り出します!
パッケージはこれから子どもたちが考え、選抜されたものが
店頭に並ぶ予定です!

4月の商品化を目標に今後パッケージ選定を頑張っていきます!
来週までにパッケージを真剣に考えてくるよう宿題を出された子どもたち、、、
果たしてどんなパッケージになるのか、
皆様もお楽しみに!

ご協力いただいた日本穀物検定協会の方々、むらせの皆様、
今回は、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました!

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