【表現】紙袋で鬼のお面を作ろう!
こんにちは。アフタースクール33号です。
きょう(1月29日)は世田谷区内の公立小学校で、鬼のお面を作るプログラムです。
間もなく節分。
家で豆まきをする時に使えるよう、実際にかぶれるお面を先生が考えてきました。
先生は、もの作りの分野で多方面に活躍中の小久保舞香さん。
先生が手に持っている赤い物がお面になります。
さて、これは何でしょうか?
そう、紙の袋です。
デパートなどで買い物をすると入れてくれる、あの袋です。
最初に、目を描いて、その部分を切り抜きます。
丸い目、つり上がった怖い目、優しい目。
目を作った後は、角作り。
鬼と言えば角。
一番大事で、しかも、きょうの作業で一番難しい部分です。
色画用紙を折り曲げて、角の形にしたいのですが、なかなか上手く出来ません。
色画用紙を折り曲げて、角の形にしたいのですが、なかなか上手く出来ません。
こんなダイナミックな角も。
今日は定員一杯の50名の子ども達が参加。
角を作る前に、顔や頭の部分に絵を描いたり、物を貼付けたりするのもOK。
描き方や使う物はまったく自由です。
こんなのも。
女の子らしいですね。
はさみを忘れた子に、自分のはさみを貸してあげる子、
角の作り方が分からない子に、教えてあげる子、
隣同士で協力し合う姿が印象的でした。
さて、作り終えた子ども達は、今日の活動でどんなことを感じたのでしょうか。
終了後書いてもらったアンケートから、抜粋してみましょう。
・みんなでやってたのしかったし、かわいくできた。
・きょうきてよかった。またやりたい。
・かみをつけるのがめんどうくさかったです。でも、すごくたのしかったです。
・ふくろが、おにだからびっくりした。
・かみをつけるのがめんどうくさかったです。でも、すごくたのしかったです。
・ふくろが、おにだからびっくりした。
・つくりかたを学校や、ならいごとのおともだちにおしえてあげたい。
・ほかのつくりかたをもっとしりたくなった。
・ほかのつくりかたをもっとしりたくなった。
そして、こんなのもありました。
・さいしょは、つのがつくれなかったけど、2かいめにやったらできるようになった。
・わたしは、こうさくがきらいだったけど、じょうずになりました。
・さいしょは、つのがつくれなかったけど、2かいめにやったらできるようになった。
・わたしは、こうさくがきらいだったけど、じょうずになりました。
こどもたちそれぞれに、何かをつかみとってくれたようです。
きょうのプログラムを考え、指導してくださった小久保先生、
そして、会場のセッティング、先生のアシストなどにご尽力いただいた、BOPのスタッフの皆さん、どうもありがとうございました。
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このプログラムは、世田谷こども基金により実施することができました。
ご支援誠にありがとうございました。
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