【スポーツ】FC東京のコーチとサッカーでチームプレイを学ぶ!
こんにちは。アフタースクール36号です。
今回は世田谷区の小学校でFC東京のコーチによるサッカーのプログラムを行いました。
参加者は1年生から3年生までの子どもたち40名で
毎度おなじみ鯨井コーチと管コーチです。
まずはボールを使わない、ウォーミングアップから入ります。
二人一組になり、
一人が体の後ろでじゃんけんの手を作って、もう一人がその手が何の形かみるゲームや
二人で手をつないで、その輪の間に足を入れるゲームなどをしました。
右足を入れて、左足も入れて、けど握った手を離してはいけません。
体がグニャグニャとこんがらがってしまいます。
体がグニャグニャとこんがらがってしまいます。
しかし、さすが、みんな体が柔らかく、はしゃぎながらもうまくできていました!
ウォーミングアップが終わったら、いよいよボールを使って練習です!
二人一組でボールを一つ持ち、パスの練習です。
相手が蹴ったボールを足で止められるかな?
膝で止められるかな?
最後はお尻を使って止めてみよう!
お尻で止めるのには皆、大興奮!距離感をつかむのが意外に難しく、必死に止めようとしていました。
そのあとは他のグループからボールを奪い合う勝負をしました。
奪われたチームは一生懸命追いかけます。
最後は試合です!
キーパーチームと攻めるチームに分かれ試合開始です。
パスを出したお友達が敵チームにボールをとられてしまい「なんでボールを上手くとれないんだよ!」と、もどかしそうな、ちょっと怒りも含んだ発言。
「相手が上手く取れないのは自分のパスの回し方にも原因があるかもだよ」
とコーチが投げかけます。
そうです、サッカーはチームプレー。人のせいにするのではなく、皆で協力しあう姿勢が大事ということをコーチがさりげなく教えてくれました。
そしてそう言われた子ははっとした表情になっていたのが印象的でした。
試合ともなると勝ち負けがあるからつい必死になってしまい、お友達のミスを攻めてしまいがちです。
しかし、チームでひとつになる、仲間を気遣う姿勢が勝利に近づく重要なことなのだ、と見ているこちらまで気づかされました。
最後はしっかり握手をし、「ありがとうございました!」
コーチからFC東京のチラシをもらってお喜び!
握手を固くして、終わりです。
みんな普段よりもレベルアップした、本格的なサッカーを楽しめました!
FC東京の鯨井コーチと管コーチ、どうもありがとうございました!!