【住】“じぶんの理想のまち”づくりin新三郷
こんにちは、14号です。
7月に引き続き、新三郷のクラブハウスで近隣の方を対象に、
ワークショップを実施してきました。
今日のテーマは、「じぶんの理想のまち」づくり。
先生は、放課後NPOアフタースクール「まち研究生」のらっちょです。
始めは、自己紹介から始めます。
前に出て、名前と地域の好きなところを言っていきます。
![Img_6826 Img_6826](https://npoafterschool.org/wp-content/uploads/cocolog/thumbnail/2013/09/23/img_6826.jpg)
自分の街の好きなところは、「公園」が人気NO.1でした!
そして、みんなから街にあるものをたくさん聞いていきます。
この近くは、IKEAやコストコがあるので、
地域ならではの「街の要素」が出てくることもあれば、
まちにどんなものがあるかわかったら、
自分の理想の街について考えます。
どんなおうちがあったらいいか?
どんな景色か?どんな色か?
各自でどんどん制作していきます。
こちらでは親子で、一緒にビーズのある線路を作る姿が見られました。
こちらは、太陽光発電の自分の家を描いています。
これも愉快な街です。
雲はねんどで、
太陽やお花を毛糸で、
おうちえのえんとつはストローで
立体的で素敵です。
こちらは何やら大人たちが集まって、ある子の作品に興味津々です。
なんと、エコの街ということで、
風力発電を立体的に作り上げていました。
ユニークだけど、実現性もありそうで、おもしろいです!!
こちらは、木から大砲が出てくる仕掛けがあるかと思えば、
身近な電車である武蔵野線がまちを走っています。
各自、色々な作品ができたところで、
最後は、自分の作品をみんなに発表します。
他の子がどんなものを作ったのか、テーブルの違う子の作品を見るのは、
みんな初めてで、それぞれの説明に「おー!」とか「へえ~」という声が上がります。
ちなみに、先ほど自分のおうちを太陽光で描いていた少年の街には
色々な住宅が集まるまちに出来上がりました。
みんな住んでいる場所は一緒だけど、
それぞれの思い描く理想のまちは全く違って
それを形にする方法も様々で、
とても面白かったです。
これから、この子たちが大人になった時に広がる街並みがどんなものかはわかりませんが、
それぞれの考える理想がいくつか形になると面白いですね。
参加してくださったみなさん、ありがとうございました!!
今回の企画・運営はASOBOTさんとご一緒しました。