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【文化】初!台湾プログラム。

アフタースクール40号です。

本日は台湾プログラムのご報告です。

今回の市民先生は早稲田大学の留学生で、
台湾人の張雅婷さんです!
 
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プログラムの前半は台湾についての紹介です。

台湾の先住民、気候、歴史、食べ物、節句などを学びます。

台湾は日本の文化の中には、似ているところや、
似ているけれどちょっとちがうところもたくさんありました。

 
例えば台湾のお正月。

みんなでお正月に集まって食事をするのは日本と同じですが
少し時期が違います。

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日本のお月見と同じような時期に台湾にお月見もありますが、
台湾のお月見ではバーベキューをするそうです。

台湾で1番高い山・玉山の紹介では、
まず日本の富士山と比べるために、富士山の高さをたずねると
「3776メートル!」と、すぐに答えてくれました。
ものしり博士が多く、先生の張雅婷さんも驚いていました。

よく勉強していますね!

台湾の玉山の高さは3952メートル。
富士山より高い山のようです。
 
プログラムの後半では、簡単な中国語と台湾語を勉強して、
中国語で「ぞうさん」と「きらきら星」も歌いました。
 
いきなりの言葉や歌の練習でしたが、
「子どもたちは言語を学ぶのが本当に早くて上手」と張雅婷さんが感じるほど
みんな上手にできました。
ちなみに日本の「ぞうさん」と台湾の「大象」は
同じ曲でも歌詞が少し異なるようです!
 
最後はクイズの時間です。
答えてくれた子には、
先生が子どもたちの名前の漢字の中国語での読み方を教えてくれました。
 
ひびきが似ている漢字、全くちがうひびきを持つ漢字があり
漢字のおもしろさにも気づいてもらえたのではないでしょうか。
 
子どもたちはメモをとりながら台湾について学んでくれましたが
メモを取るときに「なぜ」と付け加えながら取り組んでくれていました。

なにか新しいことを知るときに
「なぜ?」「どうして?」という部分を大事にしながら学ぶことは
とてもすばらしいことだと思います。
 
私も子どもたちを見習って、
メモに「なぜ?」と付け加える工夫をしていきたいと思いました!
 
大人が子どもたちから大事なことを学ばせてもらうこともともたくさんありますね。
 
台湾は日本との関わりが深い国です。
 
いろいろな国の違いや似ている部分を学びながら

「なぜ?」というところも含めてさまざまなこと感じていってほしいと思います!

 
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張雅婷さん、ありがとうございました!

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