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【文化】北はスウェーデン、南はマレーシア!世界を感じるプログラム

こんにちは!アフタースクール18号です。

今日は横浜市内の小学校で実施した、国際プログラムについてご報告します^^

市民先生は、国際基督教大学の留学生の

スウェーデン人のヨハン・ラーゲルクヴィストさんとマレーシア人のタム・イーピンさんです!

今回のプログラムでは、北の国と南の国、そして日本との文化の

似ているところや異なるところを感じてもらえるように、市民先生が考え作ってくれました。

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まずはそれぞれの国についての紹介です。

例えばスウェーデンでは、日本に比べ面積は広いが人口を少ないことを学びました!

「日本の人口はどのくらいだと思う?」というヨハンさんの質問に

「1億3千万人くらい!」という返事が子どもたちから。

よく勉強していますね。

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さらに、スウェーデンの小学校の様子なども学びました。

「あの靴箱みたいなのは何?」と小学校の写真を見ていた子からは質問が。

よく写真を見て、日本の学校との違いに気付いていました!

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マレーシアでは、たくさんの民族が一緒に住んでおり、

それぞれの文化が共存していることを学びました!

中華系・インド系・マレー系が三大民族で、

多くの人が英語やマレーシア語、中国語など

を家族の中でも話す相手によって変えているそうです。

子どもたちは「えーーーっ!!!」と驚きを隠せないようす。

国の紹介の次はことわざについて勉強しました!

スウェーデンにも、マレーシアにも日本のことわざと同じ意味のことわざがあるのですね。

スウェーデンのことわざをヨハンさんが説明する時に、

「え?なんて?」と耳に髪をかけて、集中して言葉を聞く子の姿が見られました。

スウェーデン後の發音は、とても難しいようです。

マレーシアでは、ことわざだけでなく、漢字の意味について勉強しました。

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例えば、大丈夫の意味は、「男の中の男」らしいですよ。

子どもたちも、「全然違うじゃん」とつぶやいていました。

ことわざを学び、少しスウェーデン語とマレーシア語を少し知ったところで、

挨拶の言い方などを学びました。

スウェーデン語は、とっても發音が難しく、最初は子どもたちは聞き取れない様子。

何度もヨハンさんが発音した言葉を、一生懸命紙にメモをしていました。

また、スウェーデンの北の方言として、「すぅーっ!」という言葉が紹介されていました。

カタカナ表記をするのが難しいスウェーデン語ですが、

この言葉はあまり無音にちかい言葉なのでうまく表現ができません。

子どもたちは、目が点としていました。

マレーシア語でも、同じ挨拶の言葉を学びました。

スウェーデン語に比べ発音がしやすいようで、

子ども達はとても上手にマネをして発音をしていました。

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言葉の次は、マレーシアのジャンケンをやってみました!

日本と同じ仕組みなのですが、パーは水・グーは石・チョキは鳥を表すそうです。

「ワン・トゥ・ジュス!!」というかけ声ともに、みんなでじゃんけ大会です。

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最後に、スウェーデンチームとマレーシアチームにわかれ、その国の子どもの歌を歌いました。

2つの国の歌は、とても雰囲気が異なり、それぞれの国の雰囲気を表しているようでした。

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スウェーデンは静かで穏やかな曲調。

マレーシアは陽気で暖かな曲調。

マレーシアチームの子には、歌ではなくバックダンスを志望した子もいました!

とってもダンスが上手です。歌に合った陽気なダンスを踊ります。

スウェーデンは、合唱隊のような雰囲気で歌い、それぞれとても歌にあった歌い方でした。

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色んなことを知り、実際に歌を歌い、少しでも文化の違いや似ているところは伝わっているといいですね。

ヨハンさん、タムさんありがとうございました!!

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