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【文化】地元の落語家さんがやってきた!

こんにちは!14号です。
今回は、江東区の小学校で

江東区在住の講師を呼んで落語プログラムを開催しました!

まずは講師の名前を覚えましょう!ということで、みんなで一緒に呼んでみます。

せーっので、

「のじさーん」!と声を合わせます。

今日の子どもたちもみんなとっても元気です。

さて、最初に学ぶのは、<落語のいろは>!

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みんなで演じることと落語で一人で演じるときの身振りの話や
演劇とは違って、座布団の上で全てを披露しなければならない
というお話がとても勉強になりました。

また、落語には必ず「オチ」があるというお話も。
そこには、日本語の同音異義語を使うのです。

例えば、、と話し出すと子どもたちからもたくさん同音異義語がでてきます。

定番の「橋と箸」、「雨と飴」から始まり

「マフラー巻くと豆をまく」、

「掛け算のかけると服をかける」など、新たなものもどんどん思いついてとまりません。

それから、実際にお話を聞きます。
一つ目の演目は、「寿限無」

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じゅげむの長ーい名前を言い始めるたびに
毎回笑いが起こり、子どもたちみんな楽しそうです!

そして、後半戦に突入し、いよいよ子どもたちが落語に挑戦です。
挑戦するのは「ネズミの大きさ」で

1,2,3年生から1人ずつ、全部で3人がチャレンジしました!

A:「ねずみつかまえたよ、大きいだろう」

B:「小さいよ」

A:「大きいだろう!」

B:「小さいよ!」・・・・

ねずみ:「中からネズミが、、チュー!!」

という短いけれど、大中小をかけた楽しい話です。
3人でそれぞれの役を体験したあと、一人三役で落語を披露しました。
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入場は本格的に音楽をかけて、、

驚くことに一年生の男の子が一番うまく、右に左にと川の向きを変えて役者を演じわけ、

2年生の女の子は教室の外まで聞えるような大きな声で話、

3年生の男の子は恥ずかしがりながらもさいごまでやりきりました。

最後はもう一つお話、

「初天神」をきいて終わりです。

途中、お決まりのセリフをみんなで合唱するシーンも!

子どもたちが落語の世界に引き込まれた1時間半でした!
次回も同校で来月に実施します。

子どもたちもすでに次回を楽しみにしている様子!

喬の字さん、またよろしくお願いします!!

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