【スポーツ】ふうせんバレーを楽しもう♪
こんにちは。26号です。
立冬過ぎたのに急に暑くなったりして困りますね。
さて、寒さとは無縁なやる気と熱気に満ちあふれている横浜市内の小学校で
今週も「ふうせんバレー」を行いました。
到着すると「あ、ふうせんバレーの人だー」「今日行くから~!!」と
沢山の子どもたちに声をかけられました。元気ですね~
準備している段階で3分毎ぐらいに「ねぇ準備まだ~」「はやく~」と
いろんな子たちが交代で言いに来てくれました。
前回参加してくれた子がほとんどだったので
今回は「うまく飛ばすコツ」などちょっと専門的なことも学びました。
ところでほとんどの参加者が1年生なんです。
高学年の子がいないチームは大丈夫かな・・・・とか思っていたんですが
まったくその心配は必要ありませんでした!!!!!!!!!!!!!!!!
このふうせんバレーは力を入れるだけではあんまりうまく飛ばないんです。
ボールを打つ場所を見極めるのが大事で、良い位置に当たれば軽くても飛ぶ!
ただ、その位置感覚を見つけるのはなかなか難しく、奥が深いんです!!
1年生だけのチームはなんと全勝していました!!
(その後どんなに高学年の子がどんなに悔しがっていたことか・・・・・・)
その後1年生チームは得点版の手伝いや後片付けも積極的に手伝ってくれました!!
みんな本当にやさしいです。
これで2週間にわたってのふうせんバレーは終了です。
最後に集まった時に「どうだった?」とみんなから意見を言ってもらいました。
その中で1年生の男の子が
「チームのみんなと力を合わせて仲良くなれて良かった!!」と発言していました。
このスポーツの一番重要で難しいルールでもある「全員触ってから相手のコートに入れる」というルールにはチームワークが必要です。
高学年のいるチームは「○○に次パスして~」など声を出しているチームもありましたが
ほとんどが1、2年生チームなので最初はみんな自分ばっかり触っている子もいたり、中には全然触れない子もいたり・・・・・
しかし、だんだん声が出るようになってきて「私打つ~」など言いパスがつながっていき、そこからチームワークが生まれてきたのではないかなと思います。
「コミュニケーションの重要性」はふうせんバレーだけでなく日常でもとても必要なことだと思うので、今後の学校生活にも是非活かしてほしいです!!
私も子どもたちから多くのことを学びました。
チームワーク力向上って簡単なようで難しいですよね。
この「ふうせんバレー」で子どもたちが競技の面白さ以上のことを感じてくれたのかも知れません。
また会える日を楽しみにしています♪
東京ふうせんバレーボール振興委員会指導員の厨川さん、小林さん、大塚さん、
2週にわたるご指導ありがとうございました!!
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このプログラムは、日本財団助成事業により実施することができました。
ご支援誠にありがとうございました。
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