【学び】雲の名前を考えよう
こんにちは。17号です。
前回は1月だったので久々の登場です。関西から夜行バスでやってきました。
でも、そんなことはどうでもいいことですね。
さて、プログラムのブログをちゃんと書くこととします。
今回は、10/4に実施した「自然と天気~空を見てみよう」の2回目で
前回と同じ横浜の小学校にて開催しました。
先生は前回と同じく平塚さんで
参加者も前回と同様、小学校1年生~6年生の22名でした。
今回の流れはこんな感じです。
1、前回の復習
2、今週の天気チェック
3、今週の天気でみつけたことをグループで発表
4、明日からの天気を見て、どんな雲に名前をつけてみよう
まずは前回の復習。
前回学んだ雲の種類や天気のことわざを、ちゃんと覚えてるか確認したところ…
「はい、はい!」とみんな手を挙げて答えていました。
答えは『雨』なのですが、小学校低学年が多いのに、この正答率はすごいです。
さて、お次は1週間の空の様子をスライドで見ていきました。
夕焼けの次の日は・・・・やっぱり晴れだったという風に、
空の様子で次の日の天気がある程度わかることを確認しました。
みなさん、真剣に聞いています。
さて、ここからはグループワークの時間です。
まずは、宿題で調べてきたことをグループ内で話しあって、いいと思ったものを発表。
どんな天気で、どんな雲があって、どんな天気のことわざが当てはまるかというもの。
調べてきたものを発表するだけなので、すぐ終わると思いきや、
誰が、何を発表するのか、なかなか決まりません。
それでも、相談がまとまると、
発表者たちは恥ずかしながらもしっかり発表していました。
最後は本日のメインプログラム、≪雲の名前を考えよう≫です。
まず、先生が用意してきた20枚以上の空の写真から、
グループで一枚好きな写真を選びます。
低学年の男の子グループは、ハートの雲を選んでいました。
そして、どんな名前、どんな特徴がある雲か話し合いました。
グループワークは難しかったですが、
多数決であったり、相談であったり、
各グループそれぞれの方法で結論を出すことができました。
その結果、チーター雲やワニ雲など、ユニークな雲が登場しました。
名前を考えるだけでなく、今まで学んだことを活かし、
「この雲が出ると次の日は雨が降る」など、特徴もしっかり考えられました。
この2回のプログラムで、天気についての知識が身についただけでなく、
みんなで相談して、一つの結果を出すというスキルも上達したと思います。
平塚先生の次の活躍も楽しみですね♪