【南三陸アフタースクール】粘土で色を作ってタコの水族館をつくる!
【南三陸アフタースクール】粘土で色づくりとタコの水族館づくり
こんにちは。14号です。
今週末も南三陸へ行ってきました!
今回は私たちがお連れした株式会社パジコさんのプログラムです。
子どもたちの参加も徐々に増えてきて
南三陸町の各地域から18名が参加してくれました!
パジコさんは粘土など様々なものづくりの素材を作っている会社、
ということで、、、
今回はパジコさんより小柳さんが
粘土で色づくり→タコの水族館づくりの講座を
実施しに来てくださいました!
上記の作品は、私たちが事前練習で作ったもの。
このような作品を子どもたちが作ります!
最初は赤・黄・青の3色だけでできる色とは何色・・・?
ということで、
赤チーム、黄チーム、青チームに分かれて
上記の3色のうち2色だけを使っていろんな色を作っていきます。
混ぜる段階ではマーブルでこんな形にしている子も!
粘土を混ぜるのってこんなに楽しかったのですね。
ここから朱色になり、オレンジへとなっていきます。
それぞれ
赤+黄色=オレンジ
黄色+青=みどり
青+赤=むらさき
を体験し、できたものをさらにミックスさせて
微妙に違う深緑、緑、黄緑、などを作っていきます。
混ぜた瞬間「またちょっと違う色になった―」と叫ぶ子ども
それぞれのチームでできた色を合わせると一つの色の輪ができ、
色のつながりを感じられました。
つづいて、
色の作り方を覚えたら、お次は「タコの水族館づくり!」
南三陸町の志津川はタコで有名な街!ということで
今回はタコに挑戦しました。
基本のタコの形をつくったら、
周りのデコレーションはさっき覚えた色の作り方を使って
自由に表現!
こちらの子は青で海を表現、
黄色い魚が泳いでいたりと豊かな海が出来上がっていきます。
この子はなんと、水族館の外側を覆ってしまいました!
小さな穴が開いていて、そこから中にいるタコをのぞけるようになっていました。
そして、こちらがみんなの完成作品!
海藻やヒトデが浮かんでいたり、
外側でクジラがのっていたり、
さすが発想豊かな子どもたち!
タコの住む海や湖を素敵に表現していました。
ここで、今日のプログラムは終了!
なのですが、帰りの送迎バス出発まで時間があったので、
やりたい子は引き続き粘土でものづくり!
こちらの子たちはペンギン作りに挑戦です。
この女の子たちは型を使ってクッキーやイチゴ作りに挑戦
プログラム後も遊びたくなり、時間があっという間にすぎていく粘土!
みなさんも小さいころは一度は触ったことがあると思います。
今回のプログラムで大人も子どもも関係なく楽しめ、
粘土で簡単にいろんなものを作りだすことができて、
粘土の可能性を感じました!
これからまた、粘土を使って地元ならではのものを表現していくのも楽しそうです!
パジコの小柳さん、ありがとうございました。
子どもたちがつくった作品を家で飾ってくれると嬉しいですね。
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このプログラムは、日本財団助成事業により実施することができました。
ご支援誠にありがとうございました。
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