【学び】いろんな雲と天気のことわざを学んで空を見てみよう!
こんにちは。14号です。
横浜市の小学校にて実施してきました!
先生は、学校の先生経験がある平塚さんをお呼びしました。
参加者は小学校1年生~6年生までの22名です。
プログラムが終わったあとに
ふと空を見上げて
空や天気を気にするようになること!
だいたいの流れはこんな感じです。
1、映像から空を見てみる
2、雲クイズ!
3、天気のことわざクイズ!
さてそれでは、さっそくスタートです!
「今日空見た人ー?」という
最初の問いかけに
「はーい!」と意外にも8割以上の子どもたちが反応!
そして、まず”つかみ”から
ということで、ラピュタに出てくる「竜の巣の雲」の映像を見てみます。
さすが、みんな集中してみてます!
もちろんメインは「天気」なので、
事前に
①「どんな大きさか」
②「どんな形か」
③「竜の巣の雲の周りはどんな天気か」
を見ておいてね、と伝えると
見たあとは続々意見が出てくる!
①「おお~きい!」
なるほど、ユニークな答えがたくさんです。
子どもたちの観察力すごし!です。
子どもたちの意見を聞いて、改めて竜の巣の雲があるとどんな天気になるか
いろんな写真で紹介していきます。
そして、お次は雲クイズ!
「この雲なにー?」という
問いかけに
「つめでグーッとひっかいたような雲」
と答える子ども!
正解は・・・・すじ雲!とわかると
女の子が手ですじを表して見たことあるあると説明しだしました!
子どもたちは雲の名前をよく知っていて、
「ひつじ雲」などは全員で正解することができました!
次はことわざ!
それでほとんどの子が「雨」を選択、正解も本当に「雨」でした。
これには驚き!!
この学校の放課後の先生も
「そんなの気にしてみたことなかったな~」としみじみ。
動物にまつわる天気のことわざがこのあと10問以上続きます。
それでも、子どもたちは完全に「天気ことわざ」の世界に熱中です。
中にはあれ?ちょっと興味ないかな?
という素振りをしている子も
正解を当てるときになると
小声で「答えはくもりだよ」と耳打ちしてきます!
すっかり楽しく天気について学んで、最後には
明日からの天気を見てみよう!
ということで次回来週までの1週間の天気予報シートを渡し、
毎日空を見たくなるような動機付け!
今日の下校の時から、空を気にして帰るようになれば、
今回のプログラムの目標達成です。
プログラム終了後、
「楽しかった~」という上級生の子が!
放課後の先生が「来週もあるよ」というと
「よっしゃー」といって帰っていったようです。
プログラムをきっかけに少しでも空を見て
なにかに気づいてくれたら嬉しいですね。
また、来週空を見てきて色々感じた子どもたちに会うのが楽しみです!