【スポーツ】元オリンピック選手末續慎吾さんによる陸上プログラム!
今日は世田谷区の小学校で、なんと・・・!
ミズノさんのご協力で、
元オリンピック陸上競技の選手・末續慎吾(すえつぐ・しんご)選手による
陸上プログラムが行われました!!
お天気は青空が広がる快晴!
放課後子ども教室の先生だけでなく、学校の先生のご協力もあり、
1年生から6年生までの約100人の子どもたちが参加してくれました!
今月末にある運動会を控えてることもあって、子どもたちは気合十分!
スラリとした長身に、引き締まった筋肉!まさにトップアスリート!!
みんなのソワソワ、ワクワク!!
さあ、末續選手はどんなことを教えてくれるのかな?
まずはウォーミングアップに軽く走ってみよう!
・・・と思ったら、あれ??
学校が終わってもまだまだ元気が有り余ってる子どもたちは全力でダッシュ!
末續選手を抜かしちゃった~!
さて、今度は芝生の上で準備運動!
みんな末續選手に注目~!
怪我しないように、しっかり伸ばして~!
走る時、みんな体のどこを使ってるかな?
足や肩もしっかり意識して伸ばしたり、回したりすること。
面倒くさがらずにしっかりと準備運動することがとっても大切!
次は二人組をつくってみよう!
ジャンケンをして負けたほうが跳ぶよ!
お!みんな上手だね!
楽しくウォーミングアップできたかな?
それではもう一度整列して、末續選手の説明を聞きましょう。
いよいよ、末續選手‘直伝’!!速く走る練習が始まるよ!
ここで、末續選手からみんなに質問が・・・
「走る時、手は‘グー’と‘パー’どっちが速く走れるかな?」
「パー!!!」
「えー、グーだよー!」
「両方~!」
あらあら、みんなバラバラ・・・
じゃあ実際に走ってみて、‘グー’と‘パー’どちらが走りやすいか試してみよう!
まずは‘グー’から!
力いっぱい握りながら走ってみよう!
その場で10回腕を振ってから、
ドン!!!
どう?走りやすかったかな?
「実は、手を‘グー’にしてしまうと無駄に力が入りすぎてしまって速く走れないんだよ。
こんな風に顔にも力が入っちゃうよね。」
と、末續選手。
じゃあ次は手を‘パー’にして、背筋は伸ばし、足はしっかり上げて走ってみよう!
走り終わった子どもたちからは、「パー’のほうが走りやすかった!」
との声が・・・!
では、応用編!
まず、スタート地点で正座して、目をつぶり、合図を待ちます。
ドン!の合図で目を開けて、ダッシュ!!
合図にすぐ反応できるように‘集中’すること!
それから、合図があったらすぐに目を開けて走れる‘瞬発力’も必要だね!
さすが末續先生、速ーい!!
最後に、運動会を控えたみんなに末續選手からアドバイス!
「手をパーにして、背筋を伸ばし、足をしっかり上げて走ることも大切。
それから、よーい ドン!の合図で前に出るときに、同じ方の手と足が一緒に出ちゃうと速
く走れないね。 ドン!の合図で手と反対側の足をしっかり前に踏み出すことが大切!」
「一日やっただけでは速くならなくても、今日やった練習を運動会当日まで練習し続けたら
速くなるかもしれない!」
最後の質問コーナーで、
「なんで陸上の選手になったんですか?」
という、子どもたちからの質問に、
「走ることが好きだから。勝つとか負けるとかじゃなくて・・・走ることが好きなんだよね。」
と話して下さった末續選手。
ご自身は小学校4年生のころから陸上競技を始めたそうです。
走ることが大好きで、世界で活躍された末續‘先生’から教わったことを活かして、
運動会本番も自分のベストが出せるように頑張ってね!
末續慎吾選手、ミズノビクトリークリニックの皆さま、どうもありがとうございました。
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このプログラムは、日本財団助成事業により実施することができました。
ご支援誠にありがとうございました。
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