【南三陸アフタースクール】一星さんによる宇宙プログラム
こんにちは。14号です。
今回は南三陸アフタースクールでの「宇宙プログラム」の報告です。
町内から11名の小学生が参加してくれました。
先生は一星先生です!
ちなみに芸名ではなく、本名なので!
まずは、南三陸の夜空を見てみます。
その後、星座クイズ、宇宙遊泳へと続きます。
やわらかい声で宇宙の話を難しいことから簡単なことまで話していく一星さん
月から地球までの距離は?
太陽と地球の距離は?
休まないで歩いたら何年かかるか?
星座クイズでは、
オリオン座、カシオペア座、その他12星座が次々に現れます。
みんなも北極星、北斗七星はすぐにピンと来たようですが、
他はなかなか苦戦します。
でも、6年生の男の子コンビが「かに座!やぎ座!おひつじ座!」と
とにかくたくさん答えていきます。
ヒューーーーー!
と細長い円状に星が流れていきます。
これには子どもたちも「おぉぉーーーーーー!!」と興奮。
最後にもう一回やっておしまい。
一人の男の子が宇宙の話にかなり興味があったようで、
聞いた話をよく覚えており、新聞を書きながらも
一星さんに質問したりしていました。
10名の中にたった一人でも強く興味を持ってくれた子がいれば、
プログラムは成功した気がします。
宇宙はまだまだ未知な部分も多く、夢のある世界であると同時に
身近なものではないかもしれませんが、宇宙や星に関わっている
大人はたくさんいます。
そのような方々と子どもたちとの出会いの場をこれからも作っていければと思います。