【スポーツ】大人気!瀬尾さんのスポーツスタッキング!!
アフタースクール21号です。
今回はアフタースクール初の埼玉県。
川口市の小学校でのプログラムです。
プログラムはスポーツスタッキング。
先生はもちろん、世界チャンピオンの瀬尾剛さん。
なんと93名の子どもたちが参加です!
瀬尾さんが埼玉県の小学校で教えるのも初だそうです。
なので、今日覚えて練習すると、県内の小学生で一番になれるかもしれないよ!
なんてお話も。みんなチャンスですね!!
プログラムのスタートは瀬尾さんのパフォーマンス。
音楽に合わせてカップを華麗に操ります。
なめらかに動くカップにどの子もくぎ付けです。
次はスポーツスタッキングがスポーツ競技であるという面、
カップを積んだり、もとに戻したりするのがどれだけ速いのかを披露。
あまりのスピードに驚く少年!!
世界チャンピオンの華麗なパフォーマンスとスピードを見た後は
お待ちかね!みんなが挑戦する時間です!!
まず、ルールの説明。
右手・左手と交互に!というのが全ての動作の基本ルール。
ただカップを積んだり重ねたりしているのではないのです。
利き手ではない方の手をサッと出すことがまず難しい。
気付くと、「あれ?右手しか使ってなかった~。」という子も。
利き手ではない手も使うことで脳に良い刺激を与えるとおっしゃっていました。
うん!確かに!!
基本動作に慣れてきたところで、今度は競技種目の一つである
『3・3・3』をやってみます。
まず、伏せて3個重ねた3組のカップを1組ずつピラミッド型にし、
そのあと、同じ順番で1組ずつ崩して、元の3・3・3に重ねた状態に
戻すという競技です。
グループになり順番に練習。
だんだんスピード感が出てくる子もちらほらと。
そこで、次は記録に挑戦!
13歳の男の子の1.53秒という記録。
4歳以下では3秒という男の子の記録。
65歳のおばあちゃんの3.5秒。
3つの記録に挑戦しましたが・・・そう簡単には記録に追いつけませんでした^^;
でも、今のチャンピオンは11歳の男の子。
「スポーツスタッキングは、子どもが大人に勝てるスポーツなんです!!」という
瀬尾さんの言葉が印象的でした。
今日は記録に追いつけなかったけど、
みんなにも大きな可能性があるということですよね!
最後は異学年で組んだチームでリレーをしました。
往路はカップを積んで、復路は崩します。
ドキドキ待つ子。タイミングを教える子。
チームワーク、バッチリです!
足の速さだけでは勝てないので、どのチームにもチャンスあり!
みんなよく頑張りました!!
本物の技を見る楽しさ、実際にやってみる楽しさ、
また、世界の記録を実感するという貴重な体験ができた時間でした。
瀬尾さん、素敵なプログラムをありがとうございました!!
もしかしたら、この中から未来のチャンピオンが誕生するかも!