【表現】キッズがヨガの世界へ
こんばんは!14号です。
今回はキッズヨガ!
被災地へ行く放課後バスで
初プログラムをやってくださった
白井さんが先生です!
ヨガプログラムの流れはこのような感じでした。
1、YOGAとは?
2、呼吸法
3、ゲーム ~協調性を養う 他~
4、いよいよヨガ!~パートナーになる~
5、自分の想像の中に現れた動物の絵を描く
なかなか盛りだくさんな内容で、
5に関しては「?」の浮かぶ人もいるかもしれませんが、
紹介していきたいと思います。
まず、円になってヨガのお話
子どもたちはいろんな考えを次々に口に出しながらも
「ふんふん」と納得している様子!
宇宙と人間と地球をつなぐというヨガのしくみも
みんなが実際に
太陽・月・地球になりきって体験!
月になった男の子が地球の周りをぐるぐる回っていました。
それからまた円になって呼吸法
常に聞きたいこと、話したいことが出てきてにぎやかな子どもたちも
この時ばかりは真剣に呼吸!
そしてリラックス
先生の声かけでみんなの呼吸が穏やかに大きくなっていくのがわかります。
次はゲーム!
「フラフープサークル」
輪になって手をつないでフラフープをみんなの体に通していきます。
ルールは「絶対に手を放しちゃいけない!」 それだけ。
自然と隣の子が手を上げてフラフープをくぐるのを手伝ったり、
一緒にしゃがんだり、いつのまにか協力している子どもたち
その後は、集中ゲーム!
「山」になりきり!
音楽に合わせてランランラン♪ と
スキップで走り回ったかと思えば
音楽ストップでみんな固まる!「山になる」!
と思ったらお次はまた協力ゲーム!
ボールを前から後ろへまわしていきます。
ボールは頭の上を通ったり、足の下を転がせたり!
でも、ヨガで重要なのはこれが競争じゃないこと!
競争したーい!という子もいましたが、
いざやってみるとゆっくり次の子にまわす、
ゆっくり相手に届けるといういい流れができていました。
お次はヨガポーズでの遊び
これ何のポーズかわかりますか・・・?
これは、犬!そして、その下を通っていくのがコブラ!(青い服の少年のように)
ヨガでは犬とコブラもこんなに急接近しちゃうのです☆
「明日筋肉痛になっちゃうよー」といいつつもみんな
コブラさんが通るために大きな犬になりきります。
そぉしていよいよヨガ!
最初はまるでマジック!のようなヨガ
2人一組に別れて
一人が横になります。
もう一人が横になった子を起こすのですが、
そのときに
「大嫌い、大嫌い大嫌い」と心の中で思いながら起こそうとすると起きない・・・
でも!!
「大好き、大好き、大好き」と思いながら起こすと・・・
スッ と起こせる!
不思議なことにみんなその通り!
「好きって思うと起こせたー!」「不思議ー!」と嬉しそう
なかには「大嫌いだなんて思えない・・・」という可愛い子も
それからヨガのいろんなポーズ!
とっても素敵なポーズだし、気持ちいいです!
最後は休息リラックス。
このリラックス状態のまま先生がお話を読みます。
子どもたちは目をつむり、半分夢を見ながら
そのお話の中で子どもたちは「小さな動物」に出会います。
お話の夢から目覚めた子どもたちは
自分が出会った動物、自分だけの相手の絵を描いていきます。
数分でささっと書く子
「夢で出会えたそのまま書けた~!」ととても嬉しそうな子
「ちいさなだから、ネズミやリスかな?」と悩みながら書く子
「動物」と言われたけど、キミドリの髪の人間のよう女の子を書く子
それぞれいろんな動物が現れたようです。
子どもたちが友達と出会い、リラックスをして動物と出会ったところで
今回のヨガは終了。
ヨガの世界は幅広く深いですが、
その一部だけでも体験できた子どもたちが
悩んだり疲れたりしたとき、
ふと今回のヨガを思い出して
リラックスしてくれると嬉しいですね。
本当に盛りだくさんのキッズヨガ、白井先生ありがとうございましたーーー!!