【文化】フィンランドを学び、フィンランドで遊ぶ
こんにちは。14号です。
昨日、午前中の大雨の中
横浜市の小学校で行われたフィンランドプログラムの報告です!
外の大雨ももはや気にならず、純粋にフィンランドを感じられる時間でした。
先生は前回のフィンランドプログラムでも先生をしていただいた
日本で望遠鏡を作っているJaniさん
参加者は1年生~6年生までの19名でした。
内容は
・ヤニさんの自己紹介
・フィンランドの場所、料理、学校、アフタースクールなどの説明
・フィンランド語紹介、あいさつ
・フィンランドの遊び体験、好評の伝言ゲーム、復習クイズ でした。
初めに、ヤニさんが世界地図を見せてその位置関係でフィンランドの位置を
説明してくれたのはとてもわかりやすかったようです。
料理もとっても美味しそうです。
フィンランドの学校では、先生が2人もいる!ということも教えていただきました。
しかも、1人のアシスタントティーチャーは大学院生で
子どもにとっても身近な存在ですね。
そして、この小学校の子どもたちはとっても真面目!
ヤニさんがフィンランドについて説明する間
それぞれ自分なりにメモを取りながら、顔を上げては書く!を繰り返していました。
子ども達のメモはこんな感じです。
よくまとまっていて同じ話を聞いていたはずの私もビックリでした。
「アフタースクールはなにしてる?」という話では、
やはりゲームに目を向ける子ども達、下の写真の右二つの
遊び(何かを使った遊びやデジタルゲーム)を
「やりたい!」「やりたい!」と言っている子がいました。
その後、
フィンランドの遊び
「おじいさんのパンツ!」をやりました。
どんな遊びかと言いますと、
何を質問されても答える時は
「おじいさんのパンツ!」といわなければならず、
それも真剣な顔で決して笑ってはいけないのです。
笑ったら負けという意味ではにらめっこに似ています。
この遊びでは教室全体が笑い声に包まれ、どの学年の子も
楽しんでいる様子でした。
そして、フィンランドの言葉について学び
「バイバー(こんにちは)」、「キートス(ありがとう)」とみんなで言ってみて
さっそくそのようなフィンランド語を使った大好評の伝言ゲームをやりました!
お題を聞く先頭の子は真剣そのもの!
また、ぞれぞれ最後の人が答えを書くのですが、
直前にも話し合う子どもたち。
最後の人が書くので、話し合いは普通はナシなのですが、
それだけ本気ということですね。
全体的になかなかみんな耳がよく
ヤニさんも「みなさんすごい」とおっしゃっていました。
最後は恒例のサイン会
体調が万全でないにもかかわらず、
フィンランドについて教えてくださったJaniさん、本当にありがとうございました!
今回のプログラムでこの小学校の方々はフィンランドに興味を持ち始めたらしく、
次回への要望も高かったため、また開催したいと思います。
なので、次回も乞うご期待!