【表現】溝口先生登場。
こんばんは。
アフタースクール5号です。
本日は世田谷区教育委員会主催の、
才能の芽を育てる体験学習の1つとして、
溝口涼子先生の「絵の教室」を実施してきました!
小学4年生が38名集まりました。
溝口先生は小学三年生に「Oh!マンガール」を連載中。
本日は、
顔の描き方と体の描き方を学びます!
最初が圧巻のパフォーマンス。
途中休憩の間はパフォーマンスで描いた絵を
みんな写真におさめます。
きらきらした目、
実は私も溝口先生と何回がご一緒するなかで、
少しは描けるようになりました。
子どもたちは真剣に先生の話を聞きます。
先生が「質問あったら言ってね」と優しく言ってくださいますが、
みんななかなか恥ずかしくて質問ができず。。。
勇気を出して質問をする子。
溝口先生は一人一人に本当に丁寧に教えてくれます。
本日のテーマの1つである表情の描き方では、
かわいらしい熊が登場し、泣く、笑う、怒るを解説。
簡単そうに見えて、これがまた難しい。。。
溝口先生はささっと何事もなかったかのように描いてしまうんです。
それに加えて、
子どもたちから出た質問。
「悲しくて”泣く”と感動している”泣く”の違いはなんですか?」
溝口先生はささっとこう描きました。
「まゆげやまわりのきらきらなどで、がらっと雰囲気が変わります。」
「授業のようなきっちりした進め方ではなく、
臨機応変にかつ、もうちょっとやりたい、というところで止めて、
あとは自分で学んでいけばいい」
そう言う溝口先生。
高校生に漫画家デビューして、
自身の足で歩んで来た先生だからこそ言える深い言葉。
(子どもたちの作品)
最後はやはりサイン攻めでした。
どきどきしながら先生にサインを頼みに行く子。
今日この日を境に、
将来漫画家が生まれたら、もう何も言うこともありません!
溝口先生、いつも子どもたちに夢をありがとうございます!