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【学び】たのしく学ぶお金のふしぎ(全2回) 第2回開催いたしました!

こんにちは、アフタースクール10号です。

先週第1回目が行われた、JCBさんとのプログラム「たのしく学ぶお金のふしぎ」の第2回目 最終回が行われました!

(1回の様子はこちら)
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/21-df73.html

受付で先週の宿題である、自分でデザインカードを提出してもらいました。
するとそれと引き換えに名札の裏に金色のシールが5枚貼られました。
これが何かは後でのお楽しみです…

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まずは先週の復習。


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クレジットとは信用という意味でしたね。
そして信用は「今までの関係、行いなどから相手を信頼できると判断する」ということ。
それをもとにクレジットカードはできています。

また先週は、カレーゲームを通してお金がないとどうなるか、お金があることで共通の価値基準ができる、ということを学びました。

次に劇を通してお金の払い方を学びました。
「つけ払いってどういうことでしたでしょうか?」
という突然の質問にすぐ手が上がりました
「まとめて後で払うこと!」
「それは何があるからできることだっけ?」
「長年の付き合いがあるから。」
しっかり覚えてくれているようです。長年の付き合い、なんて言葉に先生方も関心していました。

復習終了!ということで、ここから今日の本題「お金の流れ」を学びます。

するといきなりスペシャルゲスト登場!
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ともみマジシャンのりょうへいさんとともみさん、パントマイムのシマさんとTogaさんです。

せっかくいらしていただいたのでパフォーマンスを見たいと思いますよね。
しかしそれには300円必要なのです。

ここで最初に受付でもらった金色のシールの謎が解けます。
実はそのシールはお金の代わりで、みんなはカード作りというアルバイト料として500円もらっていたのです。

このお金をつかって、2チームに別れてそれぞれパフォーマンスを見ました。
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プロのパントマイムのパフォーマンスを豪華にに目の前で鑑賞しました。

マジックも至近距離で独占して観ることができました。
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贅沢な時間を過ごしましたが、まだどちらか一方のパフォーマンスしか観ていません。
見てない方のパフォーマンスも見たいけれど…また300円かかるのでお金がたりません。
どうしましょう?

すると、どうやらどちらのパフォーマーもバイトを探してるとのこと!
なんというタイミングでしょう。
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バイト内容は、パフォーマンスを覚えて披露することです。
再び2チームに分かれて弟子入りし、短い時間で猛特訓です。

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パントマイムチームは先ほどのパフォーマンスで見た技をやってみることに。

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マジックチームは自分が披露したい技を選んで教えてもらっていました。

ちらのチームの特訓内容も極秘ですので詳しくはお伝えできませんが、丁寧なアドバイスを受けながら、何度も実践して本番に備えていました。

そしていよいよ発表です!

最初はマジックチームです。

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指紋を見ると選んだカードが分かってしまったり

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食べたはずのガムが、元の銀紙に包まれた状態でまた口から出てきたりと

プロさながらのマジックに会場からは歓声が聞こえました。
お揃いの帽子もとても似合っていました。

続いてパントマイムチームの発表です。

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黒い板を使ったパフォーマンスを11人が披露しました。
まるで本当にエスカレーターや動く歩道に乗っているようです。

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最後はみんなで一緒にパフォーマンスをしました。

どちらのチームも短時間にもかかわらず練習の成果がよくでていたと思います。
先生方もほっとした様子でした。

この報酬として、1200円もらったので計400円になりました。
これで最初に観られなかったパフォーマンスを観に行くことができるようになったので、チームを入れ替えて鑑賞した後、プログラムのまとめとなりました。

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先週は消費について勉強しましたが、消費の先にもお金の流れはあるのです。

今回は自分たちがお金を払ってパフォーマンス見るだけでなく、自分たちがパフォーマンスをして働くことでお金を得ました。またそのお金を使い新たなパフォーマンスを観ることができました。

このようにお金は使うこと得ることを繰り返しながら、人々のなかを流れているのです。そしてその過程で喜びが生まれていくのですね。

「お金は人から人へ、会社へ、国へと流れている」ということを子どもたちに少しでも感じてもらえたらと思います。

最後の最後に残っていた100円で、素敵なプレゼント カエルのストラップと、ラミネート加工していただいたオリジナルクレジットカードをいただいきました!

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JCBのみなさん、お仕事でお忙しい中プログラムを考えまた先生となってくださり本当にありがとうございました!

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