【スポーツ】大相撲世田谷場所!
こんばんは!
アフタースクール10号です!
初登校(初投稿)でございます!
さて本日は日本の文化である大相撲プログラム。
「大相撲世田谷場所」です!
本物の力士に会えるということで、始まる前から子どもたちは大興奮!
入口に置いてあった大きな靴を見て
私の学校にお相撲さんが来るなんて~」という声も。
カラフルな土俵を前に、
80名を超える興奮冷めやらぬ子どもたちでしたが
まずはしっかりご挨拶。
本日の先生は玉海力さん、元北桜さん、藤田さん。
玉海力さんは現在広尾のちゃんこ屋さんのオーナーで、
元北桜さんは今は親方になり後輩の指導をしております。
藤田さんは現役の力士さんです!
最初に玉海力さんから大切なメッセージ。
「礼に始まり礼に終わる」と、礼儀の大切さを学習。
すると早速稽古開始!
お二人の力士がぶつかりあうと、
その瞬間「ばしーん!」と大きな衝撃音が鳴り響きます。
これには会場からも「おー」と歓声が。
それから、
よろしくお願いします!」という元気な声が響き渡り、
会場中が元気になったところで
さっそく準備体操です。
伸脚や開脚など体育でやったことのあるものだけでなく、
四つ身や四股といった相撲ならではの準備体操にもチャレンジ!
見様見まねで一生懸命体を動かしていました。
ご存知の通り、力士さんは体が柔らかいのです!
そして本場の四股には思わず会場全体から「おお~」という声が上がりました。
やはり迫力があります!
体が温まったところで、いよいよ目玉のぶつかり稽古です!
初めに習ったとおり、まずはお互い「よろしくお願いします」としっかり挨拶。
「はっけよ~い のこった!」という声とともに、果敢に体当たりしていきました。
目の前に立ちはだかる大きな体に、
最初はおっかなびっくりの子もいましたが、
子どもたちも徐々に本気になっていく様子が見ていてよくわかりました。
手加減はしてくださっているものの、
男女、学年関係なく突き飛ばされます…
写真ではお伝えできないかもしれませんが…
想像以上に飛ばされているのです…
これは泣いてしまう子もいるのではと内心ヒヤヒヤでしたが
みんな強いですね。
どんなに投げ飛ばされても誰も泣きませんでした。
むしろ投げられれば投げられるほど
子どもの顔が生き生きしてくるのです。
これには驚きました。
3回も勝負を挑む子も!
お次は、トーナメント試合を行いました。
低学年男子、女子、高学年男子の
3つのグル―プに分かれてのトーナメントです。
自ら名乗りを上げた約30人が、ふんどしを巻いて挑みました。
真剣勝負!
まずはしっかりとご挨拶。
よろしくお願いします!」
さあ見合って見合って・・・
のこったのこった!!!
見事勝って3位以内に入った子には、
素敵な賞状をプレゼントいたしました!
プログラム中に何度も耳にした言葉、それは
「あきらめるな!」
「もう一回!」
「まだまだ!」
相手に勝つことよりも、
自分には倒せないと思うような相手に対して
“全力でぶつかっていく
“あきらめない”
ということが大切だというメッセージが込められていたように思います。
届いているかな・・・
手形とサインもいただきました!
日本の国技である日本の相撲。
体が大きいのはもちろんのこと、
その根底にある
”礼儀”や”挑戦”といった大切な教訓を
子どもたちは学んでくれたのではないでしょうか。
玉海力さん、北桜さん、藤田さん、
本日はありがとうございました!