【学び】子ども記者編集会議!
こんばんは。
5号です。
本日は2本立てでお送りいたします。
まず1つ目は子ども記者編集会議。
今年度は2回、
地域情報紙の編集者として集まり、
地域のことや子ども向けイベントなどを取材し、
記事を書くというもの。
今回は、
8月末に行われた子どもだがしや出店企画を取材し、
参加した子どもたちの様子や
その時の状況などに関する記事を書きます。
前回は自分たちで考えて記事を書き、
レイアウトまでしましたが、
本日は編集のプロであるメディアリーフの景山さんを先生にお迎えし、
編集のポイントなどを教わります。
まず景山さんから質問。
「これから情報誌を”デザイン”するのですが、
なぜデザインする必要があるのでしょうか」
すると本日集まってくれた2名の精鋭が、
「見た人が内容をよりわかりやすく理解するため」と返答。
正解です!!
「それと、他の雑誌とかと並んだ場合、目立つ様にアピールするため」
でもありますと景山さん。
また、デザインする際に大切なことは、
「一番何を伝えたいか、そしてそれを誰に伝えたいか、を
いつも考えながらデザインしなくてはなりません」とのこと。
以上2つを頭に入れながら、
では早速編集開始!!
今日までに書いてきてもらった記事をもとに、
ワードを使ってレイアウトを考えていきます。
ポイントポイントで景山さんが、
「写真はどうしようか」「文字の大きさ、間隔はどうしようか」
といったアプローチや、
また、「小見出しを付けたらどうか」「リード文を入れたらどうか」
などのアドバイスをくださり、
子どもたちもスムーズにさくさくレイアウト♪
途中、子どもたちから、
「スペースがまだあるから写真を入れよう」
「文字の間隔をもっと詰めよう」といった意見が出たり、
「これってお年寄りの方が読むのにはちょっと文字が小さすぎませんか?」
といった読む人を配慮した意見が出たりと、
2名の精鋭もレイアウトのポイントを理解してきたようです!
また景山さんからは、
「小見出しの色は書いた人それぞれで変えた方がわかりやすい」
「フォントは変えすぎると読みにくい」など、
実際にやってみると気づきにくいポイントを
的確に教えてくださいました。
常に読む人のことを考えて編集することが必要なのですね!
試行錯誤の上、
2時間ちょっとでA4サイズ1枚の記事が完成。
今回の記事は12月末に発行されます!
楽しみです!
景山さん、ありがとうございました!