【スポーツ】FC東京とサッカーをしよう!
こんにちは。3号です。
やっと涼しくなってきたと思った矢先、連日雨が続きますね。
皆さん体調を崩されてないでしょうか。
今日は子どもたちの願いが通じたのか、久しぶりの晴れ。
FC東京さんをお招きしてサッカープログラムを行いました。
先生はお馴染み、くぼコーチ(久保田さん)と須藤コーチです。
最初にコーチと約束を2つ。
1、合図の笛がなったら話を聞く
2、「出来ない、無理」などマイナスの発言をしない
マイナス発言をしたら「恥ずかし~い」罰ゲームをすることになります (^-^;
さっそくウォーミングアップで鬼ごっこから!
全員目を瞑り、くぼコーチにタッチされた人が鬼になるという
秘密の鬼ごっこです。
鬼が何人いるのか分からない、はたまた鬼が存在しなかったりする!?
ハラハラドキドキしちゃう鬼ごっこなのです。
いつもの鬼ごっこにはない緊張感のもと、ものすごい勢いで逃げます!
お次は反射神経を刺激する、ボールの奪い合いです。
コーチの「あたま!」「かた」「おしり」などの合図に合わせて各部位をタッチし、
「ボール!」の合図で2人1組でボールを奪いあうゲームです。
続いてドリブルの練習です。
サッカーが不慣れな人にとっては、ドリブルって難しいですが、
ポイントはボールと体はいつも一緒にいることだそうです。
続いてキックの練習。
手で持ったボールをキックしてキャッチ。
高学年は高くキックをして空中にボールが浮いている間に
何回手をたたけるかに挑戦します。
さらにリフティングに挑戦。
3号は1年生の女の子と同様、2回でいっぱいいっぱいです。
5年生の男の子はなんと26回!素晴らしい!
そこで最高記録を出した5年生VSくぼコーチでリフティング対決です。
20回くらい続きましたが…
おーっと、くぼコーチ危ない!5年生の勝利~!!
さらに子どもたちのリクエストで
サッカー経験者の学校スタッフの方も加わって対決です。
先生、いきなり危ない~!
そしていよいよゲームに挑戦。
今日は44人と大勢いるので、各学年に別れ
カラーコーンをゴールに見立てたゲームに挑戦です。
そこでまたコーチから約束事が。
「試合が始まる時、終わる時はお互いしっかり挨拶をする」
特に終わった時は勝ったチームも負けたチームも
互いに良いプレーをしたことを認め合うことが大切だそうです。
勝負は勝ち負けの結果も大切ですが、途中のプロセスもとても大事ですからね。
ゴールキーパーは手を使わず足で止める、
シュートはカラーコーンの高さを超えたらノーゴール、
オフサイドはなし、等
子どもたちからの質問を交えながらルール説明がありました。
紫×黄は1年生、ピンク×なしは5・6年生ですが、
白熱した試合の様子はどちらも引けを取りません。
しかし、各学年に別れて実施してみると、
6年生チームは自然とポジションを決め、指示を出しあったりと、
思わず唸るシーンがある試合はこびでした。
ハーフタイム中はしっかりと作戦会議でポジションを確認。
4・1・2で組んで・・・フォワードは・・・と、子どもたちは遊びもいつも本気。
ザっケロー二新監督もビックリ?ですね。
最後に大人チームVS高学年ゲームで勝利した6年生チームで
ゲームを行いました。
コーチたちにも全力で立ち向かう6年生の姿はかっこ良かったです。
6年生以外の子どもたちは、自分たちも参加したい気持ちを抑え、
夢中に応援します。
口で音を出す和製ブブゼラ?の音が校庭に響きわたります!!
まるで南アフリカを彷彿させる音で、選手曰く、「気が散ってしまう」そうです。。
清々しい天気の中、子どもたちは汗だくになりながらも
遊びやゲームを交えたサッカーがとっても楽しかった!とのこと。
くぼコーチからは子どもたちにこんな
メッセージをいただきました。
最初に約束したように、
笛の合図を聞くこと、マイナスの発言をしないことをを守ってくれてありがとう。
チームプレーであるサッカーは仲間と協力することが大事。
もちろんサッカーだけでなく、勉強もしっかり行い、
仲間とのチームワークを大切にして欲しい。
切磋琢磨競争することも大切ですが、
ワールドカップの日本代表もチームワークが評価されていたように
スポーツを通じて「仲間」を思いやることの大切さを実感しました。
今度の日曜日にはVSレッズ戦が行われます。
コーチから、「背番号2って誰でしょう?」との質問。
即答で「徳永選手!」(素晴らしい~)
そんな徳永選手のサイン入りの試合日程が載った参加賞をいただきました。
それでは、次回をお楽しみに♪