【表現】スタジオマメズの妖怪教室②オリジナル妖怪うちわをつくろう!
こんばんは。
5号です。
本日は、
先週行われました妖怪教室第2弾!
「オリジナル妖怪うちわをつくってみよう!」
が行われました。
そもそも妖怪とは、
幽霊とは違って足があり、
もともと人だったのが姿を変えたのではなく、
もとから妖怪であったもの。
それが妖怪。
本日も、
前回同様妖怪大好き!
スタジオマメズのお二人が
先生として来てくださいました!
本日も妖怪の面白さ、奥深さを、
余すところなく教えてくださいます。
開始前、
すでにマメズのお二人の周りには子どもたちが。
前回子どもたちに見せた妖怪キャラが
今回も大好評♪
「これ何?」
と妖怪資料に本日も興味津々!
さてさて本日は、
まず妖怪テストから始めます。
前回の復習を兼ねたテスト。
みんなしっかり復習してきたのでしょうか??
「簡単じゃん!」
と余裕を見せる子も多数。
子どもたちはテストに集中しております...。
これほどまで一生懸命になるテストが
かつてあったでしょうか。
「ん〜〜〜〜〜」
と悩んでいる子ももちろんおりましたが、
そんな時は、
先生からヒントをもらおう!
結果は・・・
ほとんどの子が100点満点!
前回やった内容とはいえ、
5問中5問正解するのはそんなに簡単ではありません。
しっかりと覚えていたということは、
それだけ子どもたちにとって印象深い内容だったという
証明かもしれませんね。
残念ながら全問正解でなかった子には、
ちゃみ先生特製の呪いのシールをプレゼント。
なんとこれを今まで持っていたことによって、
腰痛が治った人もいるとかいないとか。
それって呪い??ですか?
そんな噂もちらほらと聞こえてきたからか、
「呪いのシールほしい!」
と100点満点の子。
「100点とらなきゃよかったー」
100点をとったことを後悔しておりました。
ここで少しばかり、
昔の妖怪を紹介してくださいました。
昔の人々は、
様々な日常の変化や出来事を
妖怪と結びつけて考えていたのです。
例えば「さだ」という妖怪に取り憑かれると
鼻水が止まらなくなる。
昔の人はこうした場合、
「さだのせいだ!」
と声を合わせて妖怪のせいにしていたのだとか。
こうしたことからも、
日本の文化を少々伺い知ることができますね!
子どもたちは大爆笑です[E:shine]
それから、
マメズさん流キャラクターの描き方を学びます。
キャラクターのパーツごとに、
それぞれ先生のお手本をまずはチェックし、
その後は自分オリジナルのパーツを考えましょう。
おお、かわいい!
まさしく”こわくない”パーツだらけです。
こわくない妖怪は、
こわくないパーツからできていたのですね。
それぞれ単体で見ても大変面白く、
キャラクターを描く際の参考になります。
「ばずーかはどうやって描くんですか?」
と質問している子や、
ただ黙々とパーツを描き続ける子。
それでは、
こちらで学んだキャラクターの描き方を活かして、
オリジナル妖怪のうちわをつくってみましょう!
こちらの子は、
先ほどのキャラクターパーツを参考に
前回つくった妖怪キャラを
よりキャラクターっぽく描いております。
下絵ができたら、
こうして完成度をチェック!
なんだかプロっぽく見えます・・・。
ここで、
子どもたちがつくった妖怪うちわの一部をご紹介いたします♪
みんな、
前回描いたリアルな妖怪から、
よりキャラクターっぽくかわいらしい妖怪に変身しております!
あっという間に、
妖怪うちわづくりの時間が終了。
最後にちゃみさんから子どもたちにメッセージ。
「これからも妖怪をかわいがってください!」
その後、
しばらくの間サイン会が行われました。
2回のプログラムを通して、
妖怪の奥深さを感じたのはもちろんのこと、
妖怪ならではの不思議な魅力が
子どもたちを惹き付けていた気がいたします。
妖怪は、
昔から人々の生活に根ざしていた
日本の文化です。
妖怪大好きのけんたろうさんとちゃみさんが、
日本の文化の1つである妖怪を
本当に魅力的に伝えてくださいました。
スタジオマメズのけんたろうさん、ちゃみさん、
2日間に渡って楽しいプログラムをありがとうございました!