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【赤坂・青山子ども中高生共育事業】子どもだがしや出店企画スタート!

こんばんは。

またまた5号です。

本日ついに、
待ちに待った
子どもだがしや出店企画がスタートいたしました。

こちらの企画は、
8月28日(土)29(日)の2日間
東京ミッドタウンにて行われますビッグイベント、

ミッドタウン夏まつりに、
子どもたちのだがしやを出店しよう

という企画です!

そもそも楽しい夏まつりに、
自分たちのオリジナルだがしやを出してしまおうという今回の企画。

流れは以下の通りです。

①自分たちでどんなだがしやにしたいかを考え、仕入れる商品をリストアップ
②接客の極意を学ぶ
③夏まつり当日に向けた作業
④2日間の夏まつり本番当日

本日は第1回目ですので、

①自分たちでどんなだがしやにしたいかを考え、
仕入れる商品をリストアップ

します。

まずは、
赤坂地区総合支所の杉本支所長からご挨拶をいただきます。

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それから本日の先生のご紹介です。

横浜を中心に
子どもたちのだがしや楽校を多数監督している、
だがしや楽校のスペシャリスト、
田中靖子氏でございます、

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夏まつり当日までの一連の流れを確認した後、
みんなが当日運営するだがしやの情報を確認します。

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時間は15時〜18時、

昨年のお客さんのデータなどを事細かにチェックします。

自分たちがやることが段々とわかってきたところで、
実際に夏まつり当日使う場所を見学しに行きます。

こちらが当日使うコートヤード。

この一角の一ブースをお借りし、
だがしやを運営します。

なんとなくイメージできたかな??

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下見から戻ったら、
早速みんなでだがしやの詳細を決めていきます。

まずはどんな商品を売りたいかを
みんなで考え、意見を出し合います。

最初はシーンとしていた室内も、
誰かが発言するにつれて
徐々に活発になっていきます!

はい、
綿菓子!
キャラメル!

いいですね!

くじ!
ホットケーキ!

和菓子!
アクセサリー!
ポップコーン!

まずはどんどんと意見を出しましょう!

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ある程度出たところで、
商品を4グループに分類します。

A おもちゃ(あてくじ)
B おもちゃ(こもの)
C おかし(安いもの)
D おかし(高いもの)

それぞれのチームに、
仕入れの予算が振り分けられます。

それぞれのグループが出来たところで、
全員で席替えタイム!

自分のやってみたい商品があるところへ、
好きなように移動します。

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グループが分かれたところで、
商品の仕入れに入ります。

ここで商品を仕入れる際のアドバイス。

・だがしやを出店する時間はいつか
・どんな人が来るだろうか
・どんなものが売れるだろうか

ただおもしろそうとか、自分はこれが売りたいというだけではなく、
上記のことを考えて、
商品を仕入れるようにしましょう!

では商品のリサーチ開始!

おかしチームはだがしやさんのカタログをチェック。

おもちゃチームはパソコンで商品をチェック。

各班にいる5・6年生が、
3年生や4年生をリードして
商品を決めていきます。

「どんな人を対象にする??」
「何が売れるかな?」
と誰をターゲットにし、
どんな商品が売れるかをチーム内で相談します。

「夏まつり、何があったら買いますか?」
と聞きにきた子も!

想像だけでなく、
実際にいろんな人に聞いてみるのも大切ですね!

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リストアップした商品が、
決められた予算内に収まっているかを電卓で確認。

「あれ、計算が合わない・・・」
と苦戦中。

何度も電卓を叩きます。

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一方で、
リストアップした商品を仕入れ表に記入。

各班うまく役割分担をして、
仕入れを進めていっております。

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みんなで商品を仕入れ表に書き入れ、
最後に各班で発表。

各班以下のようにこだわりが見られました!

【A】「くじのけいひんをこだわりました」
【B】「お客さんを分けて考えました」ペンダント(女の子用)、ヨーヨー(男の子用)
【C】「なるべくシンプルで誰でも買うようなものを選びました」(酢こんぶ、ふがし等)
【D】「暑いので冷たいものがいいのでは」(ラムネ等)

全員で子どもだがしやを盛り上げようと、
このように一生懸命考えました。

ただ商品を仕入れて売るだけではなく、
どうしてその商品がいいのか、
なぜその商品を選んだのかなどを、
今後もぜひ考えて進めてもらいたいと思います。

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本日は具体的な商品を決めたので、
後日これをもとに実際の仕入れを行います。

さて次回は、
商品から少し離れて、
お客様に対する接客の極意を学びます。

夏まつりに来るお客様をイメージし、
お客様が幸せになれるような接客とは???

次回もぜひご期待ください!

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