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【表現】スタジオマメズの妖怪教室①オリジナル妖怪キャラを描いてみよう!

こんばんは。
5号です。
暑さが少々和らいだ本日は、
昨日に引き続きものづくり学校にて
こわくない妖怪プログラムを行ってまいりました。
こわくない妖怪とは、
本日お招きしましたスタジオマメズのお二人が
毎日描いていらっしゃるキャラクターたちです。
妖怪とは本来こわいものであるという印象が強いのですが、
マメズさんが描く妖怪は
これって妖怪??
と思うほどかわいくてやさしいものです。
こちらが本日の先生、
スタジオマメズのお二人、
けんたろうさんとちゃみさんです!
お二人、
いつもほんわかしております。
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まずは妖怪のお勉強から。
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まず質問です。
妖怪と幽霊の違いって何でしょうか?
人とそうじゃないもの?
こわさが違う??
手を上げる子が続出!
みんなから
妖怪に対する情熱が感じられます!
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一人の子がこう答えました。
「足がない!」
そうなんです。
基本的には、
妖怪と幽霊の違いとは足があるかないか、だとか。
確かにそう言われてみると
そのような気もする・・・。
また、
妖怪と怪獣の違いは??
妖怪は日本にしかいないの??
などなど、
妖怪とはいったいどんなものなのかを、
詳しく説明してくださいます。
ちなみに妖怪は中国とかにもいますが、
ヨーロッパに行くと
”怪獣”に名前が変わり、
さらに北の北欧に行くと
”妖精”になるんだとか。
とすると、
ムーミンは妖精だったはずなので、
ムーミンは日本でいう妖怪なんですね!
そう思うと、
なんだか不思議な気持ちになります。
それから、
昔の妖怪と今の妖怪の違いをご紹介。
本来のいったんもめんは、
こんな風に手や足がある
不気味な妖怪だったそうですが...
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マメズのお二人の手にかかれば、
不気味だったいったんもめんも、
こわくない妖怪に早変わり!!
これにはみんな爆笑♪
かわいすぎます!
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それでは、
妖怪のことを学んだ上で、
本日はみんなにオリジナルの妖怪を描いてもらいました。
といっても、
自由に描いてもらうのではなく、
普段マメズさんが使っているような手法でチャレンジ。
6種類の妖怪の特徴が描かれた紙に、
それぞれの特徴を踏まえて
好きなように想像して妖怪を描いてもらいます。
例えば、
「うばめどり」という妖怪の場合は、
1・おなかに赤ちゃんがいる・それか赤ちゃんをだいているぞ。
2・鳥のすがたで、羽をぬぐと にんげんに変身するんだぞ。
3・夜にこどもの ようふくを ほしていると、めじるしをつけにやってくるぞ!
という3つの特徴を踏まえて、
自分で想像して描いてもらいます!
みんなそれぞれの特徴から、
オリジナルな妖怪をひたすら生み出します!
それではスタート!
みんな妖怪モードに突入します。
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「どうやったらはねがうまくかけますか??」
と質問した子に、
けんたろうさんがアドバイス。
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ちゃみさんは、
子どもたちの作品に
「うまいねー♪」と感激。
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しばらくしてある程度描けたら、
自分の一押しの妖怪を黒板に貼付け、
ずらりとみんなの作品を並べました。
黒板が妖怪だらけに・・・。
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こちらはうばめどりという妖怪。
なんともかわいらしくて憎めませんね。
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こちらはタンタンコロリンという妖怪。
柿の妖怪で、
なんと甘い味のする自分のうんちを
「食べて〜」と誘うんだとか。
なんとも不思議な妖怪。
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ずらりと並んだ妖怪たちを前に、
マメズさんが気になる妖怪をピックアップして発表!
選ばれた子には、
みんなの前で自分の作品を紹介してもらいます。
「この妖怪はどうして角があるの?」
というけんたろうさんの質問に、
照れながら
「適当!」
と答える子。
本当に適当に描いたのかはわかりませんが、
適当こそ、
ぱっと思いついたものであり、
イマジネーションによるものなのかもしれません。
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今回はこれにて終了です!
妖怪のことを学べば学ぶほど、
妖怪の奥深さ、楽しさを感じることができそうです。
さて次回は、
今回描いたオリジナルの妖怪を踏まえ、
キャラクターの極意を学び
みんなでうちわをつくります!
今日描いた妖怪が、
ポップなキャラクターに
どれほど様変わりするのか見物です!
と、
その前に...
来週は最初にマメズさん特製の
妖怪テストをします!
今回学んだことをよく復習しておいてくださいね!
スタジオマメズのお二人、
けんたろうさん、ちゃみさん、
ありがとうございました!
来週もまたお願いいたします!

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