【衣】東京ソワールのファッション&マナー②
2010.06.12
こんばんは。
5号です。
本日の第2弾は、
東京ソワール様ご協力のもと、
3回シリーズで開催しております、
「ファッション&マナー第2回」をお送りいたします。
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前回の第1回は、
冠婚葬祭での着こなしやマナー、コーディネート講座、
そしてドレス選びと豊富なラインナップでお届けいたしましたが、
本日も負けておりません。
タイトルを
「フォーマルドレスを美しく飾るコサージュを作ろう!」として、
親子で素敵なコサージュを作ります。
前回に引き続き、
みなとケーブル様に取材していただき、
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またモチベーションメーカーの方々と
慶応義塾大学の今井むつみ研究会の方々が見学に来てくださいました。
ありがとうございます!
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さて、
本日も東京ソワールの皆様が
フル体制で教えてくださいます。
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まずはドレスがどのようにできているのかを
実際の生地を使って説明してくださいます。
1つのドレスを作るのに、
こちらの大きさの生地が2メートルほど必要とのことです。
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また、ドレスを作る際には、
こうした生地はななめに切って使用するとのこと。
これは
”ななめに切ったほうが、生地が伸び縮みし、
身体にフィットする”からだそうです。
ななめに切って使っているとは知りませんでした。。。
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では、本日のメーンテーマでございます、
コサージュ作りに入りましょう。
本日使用するコサージュの生地は、
洋服を作る際に余った残布を使用します。
とても残布とは思えないほどの高級感を醸し出しております。
素敵なのにエコです。
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前回選んだドレスに合う生地を選択し、
糸も同様に選びましょう。
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教えてくださるのは、
コサージュ作りのプロ、中川様です。
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50センチほどの生地でしょうか。
まずはこちらの生地を半分に折って端っこを縫っていきます。
縫い方はこちらをご覧下さい。
こちらは荒めでも問題ありません。
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端っこまで縫ったら、糸をくいっと引っぱり、
こんな風に生地をカーブさせます。
これを2つ作り、
さらに小さめのものも1つ、計3つ作ります。
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皆さん、とても真剣に縫っている様子。
時折、教室がしーんと静まりかえります。
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中川先生から
「皆さん、なかなか上手ですね!」
とお褒めのお言葉をいただきました。
それでは長めの生地を2つ使って、
花を作っていきます。
このようにくるくると巻いていきますと・・・
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あら、素敵な花が完成いたします。
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しかしこちら、
一見簡単そうに見えて実に難しい。
悪戦苦闘する方々も多数おられまして、
あきらめずに何度も何度も繰り返しチャレンジしております。
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親子で協力しながら、
素敵なコサージュを作ります。
こうした親子のコミュニケーションが自然と生まれるのも
今回のプログラムの魅力でございます。
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素敵に巻くことができたなら、
最後の仕上げはキラキラ付け。
こちらのキラキラはスワロフスキーという名前だとか。
特に女の子は大好きで、
目も花もキラキラさせておりました。
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こちらのお母様のコサージュはとても素敵に仕上がりました。
あっという間に本日の2時間が終了。
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本日作ったコサージュは、
こんな風にして胸につけてオシャレしたり、
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こんな風にしても素敵だと
中川様が説明してくださいました。
1つのコサージュでも
様々なバリエーションがあり、
それぞれ場に合った着こなしができるのですね。
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時間内に作りきれずに、
家に持ち帰って作るという方もおられました。
今回作ったコサージュが、
次回最終回のパーティーにて、
素敵なドレスを美しく飾る予定です。
次回はいよいよ最終回。
第1回で学んだ着こなしとマナーを活かし、
そして今回作ったコサージュを付けて、
フォーマルなパーティーに臨みましょう♪
本日のプログラムも、
東京ソワールの皆様がたくさんの色の生地の中から
コサージュに合う素敵な生地を選び、カットし準備してくださいました。
毎回こうして素敵なプログラムを迎えることができるのも、
こうした企業の方々の多大なるご協力があってのことでございます。
東京ソワールの皆様、
本日も大変素敵なプログラムをありがとうございました!
それでは最終回もお楽しみに!