【赤坂・青山子ども中高生共育事業】建築プログラム第三回!
こんばんわ。
6号です。
今回は建築プログラムの第三回目です!
講師は前回に引き続き、一級建築士の連さんです。
今回のテーマは・・・
<いよいよ大改造スタート>です!!
連さんからの今日の内容説明の後、まずは前回のおさらい。
前回から約1ヶ月たっているため、みんな忘れているかな?
前回は各班ごとに作りたいものを決めていました。
・広場に置くテーブル
・秘密基地
・屋台
・お店
ファシリテータがどんな事をしていたか、子ども達の話を聞きながら
みんなに思い出してもらうように誘導します。
みんな、なんとなく思い出してきたようです。
思い出したところで、今度はスローガン作り。
真っ白な新しい紙を見るとワクワクするようです。
「広場はなんて名前だろう?」
「秘密基地は秘密だからどこにあるかわからないようにしたい」
「どのくらいの大きさにしようか?」
「お店は何屋さんにする?」
「チームのマークはどうしようか?」
「形はどんな形がいい?」
色んな意見を紙に書いていきます。
形がどんどん決まってきました!!
作りたいもののデザインが出来たところで、割り箸を使って模型を作ります。
子ども達とお父さんお母さんでどんどん組み立てていきます。
みんな器用に輪ゴムと割り箸を使って作っています。
その間にファシリテータは設計図を描いていきます。
なんとなく形になってきました!
各班でこんな模型が出来上がりました!!
さあ!次は道具の使い方を連さんから教えて頂きます。
道具の使い方を間違えると、怪我をしてしまうので重要です!
「道具は正しく使えばとても便利なもの」と教えて下さいました。
まずはノコギリ
手は絶対に刃より出さないこと!!
次にカナヅチ
釘が木に固定されたら手を釘から離しましょう!
そして、上からまっすぐに叩く!
釘が曲がっちゃったら、それはもう使わずに新しいので打ちましょう。
最後は電動ドリル
これはとっても楽しいそうです。
カナヅチと同じく、固定されたら手をネジから離しましょう!!
間違えたら逆回転で取り出す事も出来るそうです。
説明が終わったら、次は待ちに待った道具を使ってのトンテンカンの時間です!!
ファシリテータがサイズを測って木を切るための線を引きます。
その線に合わせて、お父さん、お母さんが途中まで切っていき・・・
さあ!!子ども達の出番です!!
みんな集中して木を切ります。
順番に仲良く作業をしていました。
話し合いの時に一歩引いていた子も道具を使い始めたら積極的に参加していました。
電動ドリルの使い方も、カナヅチの使い方も様になっています。
ほとんど曲がらずにまっすぐ釘を打っています。
みんな時間も忘れて夢中で作業をしていました。
みんなの集中力、すごいですね!!
最後は今日のまとめ。各班の発表です。
子どもと大人、ファシリテータがそれぞれコメントします。
最後は連さんからのお話。
「ちょっとアイディアが固まったら作業、またアイディアが固まったら作業と
作りながら考えた方が面白い作品になります。」
今回は怪我もなく、あっという間の3時間でした!!
次回も引き続きトンテンカンの作業です。
どんな作品になっていくのか、とても楽しみです!!