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【食】BABBO ANGELOのアンジェロシェフ、登場!放課後ごちそうプログラム

 
みなさま、2号です。

さて、本日はお待ちかね。放課後ごちそうプログラム第2弾。
自由が丘の名店BABBO ANGELOのアンジェロシェフが
世田谷区内の小学校に来てくれました!

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こちらアンジェロさん。
こちらのお店はあのロベルト・バッジオも来店する名店
でございます。
http://www.angelo-san.com/

アンジェロさんは体が大きいのですが、
「私は車を持ち上げたことがあります!」
と自己紹介。

「おお~」「力持ち!」「こわいっ!」などと沸く子どもたち。

「こんなちっちゃな車知っていますか?そう、ミニカーです」
との会話に一同爆笑。

とユーモアたっぷりのアンジェロさんですが、
今日の本格イタリアンプログラムを始めるにあたりまじめな表情に。

「私も真剣にやりますので、みなさんも説明をよく聞いて、
気合を入れてやりましょう」
とメリハリの利いた感じでプログラムが始まりました。

さて、本日の材料はコチラ。

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何だと思います?

先生のデモンストレーションで始まったプログラムから
解き明かしていきましょう!

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はい、そうです。
何かの生地をつくっていますね。
イタリア語で「パニョット」と言うそうです。

これをみんなで触ってみると・・・

耳たぶくらいの柔らかさ。

さらに続きます。

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と、とんだ!

これぞプロの技!!

そうです。
今日はピッザづくりです。

みなさん、“ピザ”ではなく、“ピッザ”です。
これが正式名称。

イタリアでは「ピザ」と注文すると、ピサの斜塔が出てくる
そうです。(一同爆笑)

さて、子どもたちの作業に入っていきます。

モッツァレラチーズを大きめにちぎったり、
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トマトを手でつぶし、トマトソースを作ったり。
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ここでモッツァレラチーズとトマトソースの味見、バジルの
においをかいだりします。

子どもたちの感想はさまざま。
食の世界では、こうした味見が大切だそうで、それぞれの材料が
あまり好きでなくても、最終的にピッザとして焼きあがると
とてもおいしいものになる、ということもひとつの学びなのです。

さて、今度は生地をつくっていきます。

打ち粉をふり、
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麺棒で生地をそーっとのばしていきます。
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のばしたら最後はアンジェロさんのチェック。
たたいて飛ばして、さらに生地をのばして形を整えます。
ここはプロでないとできないところですね。
しかしすごい。。。みんな釘付けです。
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いよいよ仕上げ。
みみをつくって、みんなでつくった材料を生地の上に入れます。
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2号もおなかが空いてきました・・・

10分~12分で焼きあがりますが、焼きあがるところが大切!
こげてしまうとピッザが苦くなり、おいしくなくなります。
ここも要チェックです。
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さて、完成です!
いやいやおいしそう!!
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最高でした。
特に生地がおいしい!!

みんなで「ボナペティート!」(いただきます!)
(すいません、食べるのに夢中で写真を失念。。)

さて、最後にアンジェロさんから大事なお話が。

『いじめ』についてです。

「いじめは何も生み出しません。最低のことです。」
「特に強い者が弱い者をいじめることは本当に最低です。」
「もしいじめられたら、友達に言いましょう。そこで助けてくれる
人が本当の友達です。それでもダメだったら先生や両親に
いいましょう。それからボクに電話してもいいです。」

「それから親の方々に言いたいことがあります。
いろいろな小学校に行きましたが、まだまだ子どもへの愛情が
足りないと思います。もっと子どもに表現してあげてください。」
「イタリアではもっと両親のことをリスペクトさせます。
親の言うことをしっかり聞かせてください。」

非常に響くことばでした。

実はアンジェロさんは多くの小学校を訪問し、こういった
プログラムを行っています。いじめの問題を解決するために。

最後にアンジェロさん、「みんな、今日の感想や感じたことを、
なんでも正直に書いて、私に手紙をください。」

と締めました。

子どもたち、手紙待っています!

アンジェロさん、そして手伝っていただいた方、本当に
ありがとうございました。

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